「泣いてはいけない」=海江田氏が反省の弁
海江田万里経済産業相は15日午後の読売テレビ番組で、国会論戦で即時辞任を迫られて泣きだし、与野党から批判が出ていることに関し、「万感胸に迫ったが、泣いてはいけない。答弁の時はこらえたが、自分の席でこらえ切れなかった。答弁で泣いたわけではない」と釈明した。
海江田氏は菅内閣の総辞職前に閣僚を辞任する意向を示しているが、その時期については「自分では決めているが、自分だけではどうにもならない事態もある。(菅直人)首相がいつ辞めるのかも分からない」と明言を避けた。民主党代表選への対応についても、「今すぐ出るとか出ないとは言えない」と述べるにとどめた。
「時事通信」(2011/08/15-17:48)とさ。
経産省の言いなり男、何もかも、すべてが優柔不断。いまだに辞めるの、辞めないの、出るの、出ないのと・・・。「忍」と書いた手のひらを見せたことも、あれこれ言い訳をしているし・・・。
涙も文化。所詮、この程度の涙文化しか持たないわけだ。そして、一国の「宰相」選びに出るとなったら、と思うと、こっちが情けなくて涙が出てきます、なんていう訳ないですね。呆れて呆れて、「嗤」っちゃいます。