久々に福岡(博多)に出かけました。年に一度の盛大なお祝いの席のようなもの。久々に懐かしい友人たち(といっても年上の先輩が多かった)と会って旧交を温め、時間を忘れて語らい、、そして(ついでに)所用も済ませ、中洲の繁華街・地下鉄空港線「中洲川端」駅近くのビジネスホテルで一泊。疲れていて、特に外出するわけでもなく(ホテルの周囲は、実に賑やかな飲み屋街でした)・・・。
夕飯までの少しの時間、ちょっと気になって行って見たかったところへ。幸いにホテルから歩いてすぐそこ。
「赤煉瓦」の建物。
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)2月に竣工。
赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は、19世紀末の英国様式を応用したもので、ドームや小塔、屋根窓を配した銅板葺きの屋根など、変化に富んで見飽きません。
白と赤のコントラストが見事。
資料によれば、昭和44年(1969)3月に国の重要文化財に指定されたのを機に福岡市に譲渡され、平成2年(1990)まで市歴史資料館として使用された後、平成6年(1994)2月、有料の会議室等を備えた「赤煉瓦文化館」としてオープン。さらに、平成14年(2002)5月からは、1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、文学に関するさまざまな情報を収集・提供することになった、とのこと。
辰野片岡建築事務所(辰野金吾・片岡安)の設計といえば、このほどかつての面影を取り戻した東京駅舎などで知られています。
「東京駅丸の内側駅舎」。そういえば、何となく雰囲気が似ています。
場所は、昭和通り、那珂川に架かる「西中島橋」のたもとに位置しています。
「西中島橋」からの眺め。右手の橋詰に建物がある。
館内には、時間がなくて入りませんでしたが、福岡市の文学の歴史、とくに近代以降の文学グループや作家の雑誌、作品などの情報を展示している、とのことでした。
「福岡市文学館」の表札。
外壁。東京駅舎は戦災で焼け落ちたが、ここはしっかり残っています。
夜になって、飲みついでに結局、外出。せっかく来たので、とんこつラーメンを。そこで、「一蘭」に。すだれをはさんで、カウンター越しでの店員とのやり取りは面白い。「天然」の味もよし、「秘伝の赤だれ」もよかった。でも、これでまたコレステロールが上がったのでは・・・。そんなこと、ないか。そこで、お店の宣伝文句。

夕飯までの少しの時間、ちょっと気になって行って見たかったところへ。幸いにホテルから歩いてすぐそこ。
「赤煉瓦」の建物。
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)2月に竣工。
赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は、19世紀末の英国様式を応用したもので、ドームや小塔、屋根窓を配した銅板葺きの屋根など、変化に富んで見飽きません。

資料によれば、昭和44年(1969)3月に国の重要文化財に指定されたのを機に福岡市に譲渡され、平成2年(1990)まで市歴史資料館として使用された後、平成6年(1994)2月、有料の会議室等を備えた「赤煉瓦文化館」としてオープン。さらに、平成14年(2002)5月からは、1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、文学に関するさまざまな情報を収集・提供することになった、とのこと。
辰野片岡建築事務所(辰野金吾・片岡安)の設計といえば、このほどかつての面影を取り戻した東京駅舎などで知られています。


場所は、昭和通り、那珂川に架かる「西中島橋」のたもとに位置しています。

館内には、時間がなくて入りませんでしたが、福岡市の文学の歴史、とくに近代以降の文学グループや作家の雑誌、作品などの情報を展示している、とのことでした。


夜になって、飲みついでに結局、外出。せっかく来たので、とんこつラーメンを。そこで、「一蘭」に。すだれをはさんで、カウンター越しでの店員とのやり取りは面白い。「天然」の味もよし、「秘伝の赤だれ」もよかった。でも、これでまたコレステロールが上がったのでは・・・。そんなこと、ないか。そこで、お店の宣伝文句。
