おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その2。鶴金橋。両岸に「鶴間」の地名。境川金森調節池工事。(「都県境を探ってみる」。第14回目)

2023-03-05 20:01:45 | 都県境を探ってみる

シラサギなどの水鳥の姿。

         

水辺テラス。

         一連の護岸工事では、こうした施設も整備されています。

             

カルガモ。

大きな鯉の群れ。

                      錦鯉も混じっています。

旧流路跡。

この跡に囲まれた一画が相模原市に。(↑)

      「神奈川県相模原市南区上鶴間本町」(↑)。

            右側は、町田市。

「上鶴間橋」。対岸は、相模原市南区上鶴間本町。

微妙に入り組む都県境。

                 「東京都管理地」。

振り返る。

             右(左岸)が町田市、左(右岸)が相模原市。

先に進むと、

左手に「境川広場」、「防災市民いこいの広場」と続きます。

      「遊水地」仕様。

   振り返る。

鶴金橋から鶴間橋までの間、この先工事箇所で大きく迂回します。

「鶴金橋」。

この付近の左岸は、旧流路に沿って相模原市が大きく入りこんでいます。旧鶴金橋があるようです。

                                     2010年代のようす。旧流路に囲まれた地域が、相模原市に属しています。

           旧流路跡。

梅が満開に。

      

         

大きな工事のようです。

「西田スポーツ広場」の地下に大規模な調節池を建設することに。

・・・

●「境川金森調節池工事のお知らせ」
東京都では、台風や集中豪雨による水害から皆様の命と暮らしを守るため、西田スポーツ広場の地下に洪水を一時的に溜める調節池を設置します。

●施設概要
貯留量:約15万㎥
(内訳 一次貯留量:3万㎥ 二次貯留量:12万㎥)
形式:地下式(鉄筋コンクリート造り、管理棟一部は地上)
施設規模:長さ約190m、幅約90m、深さ約20m

●工事期間は2024年5月31日まで。

・・・

迂回する住宅地には、「西田スポーツ広場」が長期間使用できなくなることから、建設反対運動が起こり、幟や垂れ幕などがありました。

そんな迂回路を歩く途中、とある庭先で、色とりどりの満開の梅を見ることができました。次回に。

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