3月19日(日)。快晴。一昨日からの寒の戻り、冷たい雨のあと、今日は打って変わって春らしい暖かさ。
春の気配に誘われて、隅田川の桜見物に。まだ2分咲き、といった感じですが、それでもけっこうたくさんの人たちが。
まだ風が冷たくて、「春爛漫」とまではいきませんが、・・・。
枝垂れ桜が満開。
日曜も仕事なのか、サラリーマンが桜の下で。
歩道沿いには、ユキヤナギ。
グランドでは少年野球の大会が開かれ、大勢の少年少女が勢揃い。
掛け声を掛け合ってウオーミングアップ。
こちらのグランドではサッカーの試合が。
二分咲きの桜をバックに。
隅田川ではモーターボートが水しぶきを上げて下流に向かっています。
上流に向かうボート。
柳の薄緑色が水辺に映えて。
墨田区側の堤では「さくらまつり」の準備で大忙し。
各町内会のテントが張られ、雪洞が飾られ、飲み物や食べ物準備など、大慌てで準備を進めています。
これも開花宣言が早まったせいなのでしょう。
隅田公園。
もう満開の桜も。
「みやび」。
足もとには花びらがいっぱい。
みやびの下で、カップルが寄り添って撮影会。
一本一本の桜はまだほんの少ししか咲いていないので、焦げ茶色の地肌が目立ちます。
が、遠目からは薄いピンク色に染まって見えます。
「長命寺桜もち」と「オオシマザクラ」。
お店の前は混雑しています。
※東京地方。今日のようなお天気も明後日くらいまで。その先は1週間ほど、雨や曇りになるとの予報。まさに「菜種梅雨」といったあんばいに。
「花に嵐」のたとえではありませんが、雨に打たれながらの満開では、桜も人も切ないですね。