おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

京王線「多摩境駅」~横浜線「町田駅」。その5。大がかりな治水工事。入り組む都県境。境橋・境川橋。横浜線鉄橋。(「都県境を探ってみる」。第13回目)

2023-02-26 20:06:28 | 都県境を探ってみる

「新中里橋」。

ここにも大きな遊水池。

境川流域での都市化が進み、流入する水量が増え、治水のための大がかりな遊水池工事、護岸工事。

この先、下流でも進められ、そのため、川沿いの遊歩道(「境川ゆっくりロード」)も迂回する箇所が数カ所あります。

             

一方で、流路跡が公園に。

振り返る。

                    ほぼ直線化された流路。

家庭菜園のところも。

「境橋」。

      対岸の左手は、相模原市だが、右手は町田市。境川の右岸奥に食い込んでいる。

1880年代のようす。○が町田市に属する。

2010年代のようす。森の手前が旧流路。

                             (「今昔マップ」より)

※明治時代、曲がっていた境川を直線の流路にしたことがあるようです。現在の流路は、それとは別のようですが。

右岸は、緑が多い。

大きく曲がる水路跡上の住宅地(対岸)。

     遊水池。

         左岸に多いのは、町田市側の急激な都市化による流水量の増加とみられる。

一方で、相模原市側は丘陵地帯が多く、自然のままの森などが目立ちます。

              

「境川橋」から、

                上流方向。右が町田市、左が相模原市。

右岸を望む。芝生の公園。

    

                  大きな工事現場に咲く梅。  

                                 

「水辺空間環境整備工事」。

歩いていると、足もとに、相模原市のマンホール。??

    市の木ケヤキをデザインしたもの。

左手の住宅。

      横浜線の鉄橋の手前が、相模原市になっています。

振り返る。

東京都との境界線。              


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1 コメント

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Unknown (G/R)
2023-02-26 16:18:58
遊水池設置は素晴らしいと思います、境川は下流の藤沢市と横浜市の間に幾つかの遊水池を設置したお陰で、最近は水害の危険が大幅に緩和された感じです、ダムなどより遊水池優先の対策を進めるのがいいと思います、
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