おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR椎柴駅~小見川駅。その4。利根川河口堰。黒部川。(利根川を歩く。第10回目。)

2021-12-15 20:20:25 | 利根川を歩く

                 眺望がすばらしい。

「15.5㎞」ポスト。

  上流歩きの出発地点の栗橋が130㎞だった! そこまでたどり着くのは、まだまだ先です。

樋管水門。

「海から16.0㎞」ポスト。

     「利根川」沿いの整備された平坦な道なので、距離がかせげます。

ヨシの原。

前も後ろも誰一人いない道をひたすら。

サイクリングする人とも出くわさない。

左手に小さな船だまり。 

土手下をくぐって利根川に入る。 

「荒川」下流の河川敷とは異なり、野球場・サッカー場などはなさそう。

   

遠くに「利根川河口堰」が見えてきます。

         

利根川河口堰 (完成年1971年)

ランダム情報

利根川河口堰は、河口から18.5キロメートル上流にあり、水郷筑波国定公園の水郷地域内に位置します。河口堰の直下流で、旭市と香取市を源とする「黒部川」が右から、霞ヶ浦から流れ出る「常陸利根川」が左から合流し、「利根川」はさらに大河の様相を呈します。

こだわり技術

塩害防除と新規利水の供給を目的とする利根川河口堰では、水産資源の保護を考慮して、堰上流域に汽水域(淡水と海水が混じり合った塩分の少ない水域)を形成するため、水道用水などの利用に支障とならない範囲で、新鮮な塩水を堰上流に取り入れる操作を行っています。

(この項、「」HPより)

土手下に小さな堤。利根川の二重の浸水対策用です。

眺望がよい分、見えていてもなかなか近づきません。

     「18.0㎞」ポスト。

やっと、たもとに。

河口堰に合わせて「利根川大橋」が併設されています。

「18.5㎞」ポスト。

                  この付近の今昔。

                                                                                                                                                               

2010年代のようす。「利根河口堰」。           1880年代のようす。渾然一体となっている。

右手に折れ、さらに「黒部川水門」の橋を渡って、利根川沿いの土手に。

        

「黒部川」。

千葉県香取市旭市に源を発し、香取市志高および香取市府馬や香取郡東庄町東和田からの支流を合わせ、北流し香取市小見川の市街地を流れる。小見川の市街地を過ぎ流れを東に転じ利根川に沿って東流し、東庄町新宿の黒部川水門で利根川に合流する。

かつては香取市小見川からそのまま北流し利根川に注いでいたが、現在の利根川に沿って東流する部分は、黒部川貯水池として黒部川水門とともに塩害洪水を防ぐ役割を担っている。この黒部川貯水池では、カヌーレガッタなどの水上スポーツが盛んで、毎年7月には香取市民レガッタ大会が開催されている。


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