「海から108.0㎞」。
眼下の野田市木間ケ瀬地区。「関宿城」はまだまだ遠い。
工事専用道路が続く。
足もとには咲き始めた菜の花。
上空にはハングライダーが
悠々と旋回中。
うっすらと遠くに筑波山。
田園風景が広がる。
「海から110㎞」。
携帯電話無線塔? 防災無線塔?
気の毒なくらい、まばらな菜の花ですが。
「海から111㎞」。
遠くに「下総利根大橋」が。
利根川を架橋し、茨城県坂東市と千葉県野田市を結ぶ有料道路です。当有料道路整備により、地域住民の生活圏の拡大、茨城千葉両県の交流増進、首都圏近郊農業の振興等により、地域の活性化に寄与しております。
(この項、「」HPより)
※開通後、30年間の有料期間ー普通車210円、大型車(I)320円、大型車(II)730円、軽車両等20円ーが終了し、1990年(平成2年)1月11日無料化になった。
薄日が差してきました。
眼下には住宅が増えてきます。
「海から113㎞」。
ラジコン飛行機の音が。
小さい上、急速に旋回し、さらに急降下するので写真は難しい。目の前で見ると、結構大きいのですが。
護岸工事は随所で。
右手、河川敷の道路。
・・・
昨日の利根川右岸(熊谷市妻沼・「刀水橋」付近)河川敷の火災。去年、「利根川」歩きで通ったところです。
河川敷には「妻沼ゴルフ場」があったはずですが、護岸工事のため閉鎖になり、雑草と所々に灌木が名残のように立っているのみでした。
利根川を歩いている印象では、中流付近では随所で護岸工事が大がかりに進められていて、工事車両も多く、作業員もたくさん作業しています。
この付近は、本格化な工事が始まっていなかったのか。
大きな人的・物的被害もなさそうなので、一安心です。
「海から163.0㎞」ポスト。
(2021年10月の記事より)
少し下流にはグライダーが発着する「妻沼滑空場」がありますが、そこへの被害はなかったようです。
この付近が、今歩いている河川敷の一部のように枯れ草でいっぱいだったら、火が付けばあっというまに燃え広がったにちがいありません。
出火原因の究明が必要に思います。
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