おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

京葉線「市川塩浜駅」往復。その2。干潟・三番瀬(さんばんぜ)。江戸川右岸先端。(「江戸川」を歩く。第7回目。)

2022-04-24 20:10:11 | 江戸川を歩く

目の前が開けてきます。

                  「三番瀬(さんばんぜ)」。水面は深くなさそうで、さざ波に。

西の展望テラス解説板。

三番瀬のエリア。中央に航路がある。

「三番瀬」というと、「潮干狩り」などで賑わう、船橋市にあるエリアしか思っていませんでした。

習志野・市川・浦安も含む大きな干潟なのですね。

                      

現存する三番瀬は、浦安市の埋め立て地の東沖に位置する江戸川(江戸川放水路)の河口付近の干潟および浅海域を指し、市川市船橋市習志野市の沿岸に接する。東端には船橋航路や千葉港があり、西端には猫実川河口や日の出新浦安駅付近)の埋立地が広がる。埋立が進む以前は、より西側の旧江戸川河口付近まで干潟や浅海域が広がっていた。

旧江戸川から供給される土砂によって、旧江戸川河口一帯の前置斜面の前浜干潟および浅海域に広く干潟や浅海域が形成され、現在の三番瀬は、その一部が埋め立てを免れて現存している状態である。

江戸川(江戸川放水路)河口の沖合いにある深さ6.5メートルの市川航路によって中央部で分断されており、東半分を「船橋側」、西半分を「市川側」と呼ぶこともある。東西5700メートル、南北4000メートルの範囲に広がっており、水深1メートル未満の面積は約1200ヘクタール。水深5メートルまでの海域を含めると面積は約1800ヘクタールに達する。千葉県企業庁によれば、以浅の範囲は陸岸から沖合3 - 4キロメートルの広い範囲にまで広がっており、海底勾配は1/1000程度と非常に緩やかな勾配で傾斜している。大潮時に干出する面積はそのうち140ヘクタール。

三番瀬の付近には、谷津干潟行徳湿地(行徳鳥獣保護区・行徳近郊緑地特別保全地区・市川野鳥の楽園・宮内庁新浜鴨場)などの干潟や水辺などが散在する。

(この項、「Wikipedia」参照)

右手に干潟が見える。

もう少し先まで行きます。

東側にある展望テラス。

市川航路を大型船が行き来。

      

      遠浅の海。

この先で行き止まり。

行徳漁協の許可を得て、先に。

やっと目的地まで。対岸を望む。↓が前回歩いた「左岸」の先端。

右岸の先端からの「江戸川」。

東京湾。

小さな漁船が出航。

              

目的を果たし、戻ります。

松林が続く道。

帰り道。干潟が広がっています。

右手にある会社の正面にモニュメントが。

             「boundary rift」高山夏希

「・・・ところで今あなたの目の前にうつる海はどうだろう」

        

干潟。

    何羽もの水鳥の姿が。

干潟が大きく広がる。

              

岩場のようなところも。

     

来た道を振り返る。

こうしてJR「市川塩浜駅」へ戻ってきます。

赤い線が歩いた道筋。

歩いて、往復約2時間でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京葉線「市川塩浜駅」往復。... | トップ | 向島百花園その1。色とりど... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

江戸川を歩く」カテゴリの最新記事