おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

敵の敵は味方。離合集散は政界の常だが。

2013-12-09 21:59:16 | つぶやき
橋下氏、江田新党と「巨大な塊つくる」 維新“発展的解消”も(産経新聞) - goo ニュース
 巨大与党の前で浮き足立つ野党、右往左往。これで、橋下さんがイシハラさんを切れば、イシハラ(超保守派)さんたちは「維新」も東西に分裂して、与党入りも。そのままなら、またしても異質分子の集まり、野合集団と化して、瓦解するのは、早晩目に見えている。出て行かれた渡辺さんみんなも、実は与党入りを狙っているのかいないのか、どう出るか分からない。民主党は、対応を巡って、これでまたまた分裂騒ぎでしょう。
 「残るも地獄、出るも地獄だったら、出る方を選んだ」と離党議員。新党に期待しないが、期待せざるを得ない議員たち。「ほくそ笑む自民党」が見え見えの分裂劇。
 だったら、江田さん、離党への大義名分を失わず初志貫徹。アベ・ファッショ(擬似)政権の前に、何とか一矢を報いてもらいたい。今の政治情勢に大きな危機感、不安感を持っている国民を、少しでもよい方向、明るい方向へ向けてほしいのだ。
 まだまだ衆議院選挙は先の先。党の綱領や政策、党名など、国民が一票を投じるまでの3年間。新党が生まれてはすぐつぶれる、その轍を踏むことなく、先のことを視野に入れてやることが大事ではないか。
 そうでなければ、渡辺さんのいうように、一時のあだ花に終わってしまうだろう。江田さんを除き、選挙基盤のほとんどなさそうな比例区選出の方ばかり。国民の気ままな投票行為(「風」)によって選ばれた方も多いようだ。しかし、そうした風はもう吹くことはないだろう。二度、こりごりした国民は、バカではない。
 

 

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