おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その2。吹上の石仏。高台の住宅地へ。町田市と横浜市の境。成瀬山吹特別緑地保全地区。(「都県境を探ってみる」。第15回目)

2023-03-17 19:56:36 | 都県境を探ってみる

恩田川・上流を望む。

               奥に見えるのは、町田市立総合体育館。桜が満開時にはさぞかし。

町田市成瀬。

高台から長津田駅(横浜市)方面を望む。

広い通りに出ます。「横浜市青葉区」。

ちょっと戻ると、「吹上の石仏」。この付近に都県境があります。

        

振り返ると、「東京都町田市」。

高台を通っている都県境に向かいます。目の前には、けっこうな階段が。

          

振り返る。

頂上から南を望む。

西を望む。

この辺の方々は、いつもこうした坂の上り下りを・・・。車でも怖いくらいの坂道。

隅田川以東のまったく起伏のない、平坦な土地に住む人間には、すでにもう疲れる!

※上り下りする道は、荒川などの川に架かる橋か、跨線橋くらいしかありません。

歩いている道が都県境となっています。

(右側)横浜ナンバー

(左側)多摩ナンバー。

振り返り、振り返り、・・・。

住宅地のはずれに、「成瀬山吹特別緑地保全地区」。

名称の「山吹」は、昔からの地名である「山村」と「吹上」の両方の場所にまたがることに由来しています。

区域は、南北及び東側に伸びており、町田市と横浜市の境を縦断する尾根道の南側の最終地点となっています。頂上部から西側に開けた平坦地を望むと、町田市の中心市街地を一望することができ、遠くには丹沢山塊や富士山まで見渡すことができます。

また、斜面地にはコナラ、クヌギ、ヤマザクラなどのかつて薪や炭の材料とした二次林といった貴重なみど広い面積で残されています。

町田市では、この貴重な自然を将来にわたる保全するため、都市緑地法に基づき特別緑地保全地区として指定しました。

この先、都県境にもなっている尾根道を歩きます。


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