おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

京成線「大神宮下」駅~「京成稲毛」駅。その6。元は漁師町? 間口二間半。(「房総往還」をゆく。第1日目。)

2020-01-24 20:16:02 | 房総往還
                      街道らしい道筋に新旧の建物。
                           

街道沿いには、間口が狭く(二間半ほど)奥行きが長いおうち、敷地が目立ちます。

これまでの旧街道沿いや宿場町にはよく見かけるものです。京都市中にも、そうした典型的な建物が多くありますが。

手造り味噌工房「櫻井麹店」。

こちらは昔ながらのお店。

他の店先には井戸の跡? 

この建物は実に細長い! 
        
でも、家の間取りはどうなっているのでしょうか?
たとえばこんなようす? 
                   (HPより)

 車の通りも少なく、冬の日差しのもと、のんびりと。
  

昔の街道のままの道幅? 
               
こちらも車一台分の敷地。お隣も。しかし、奥行きが長い。

家並みを眺めながら進むと、広い通りに合流します。

そこに「階段下」というバス停。
                    左を見ると、「三峯神社」への階段がありました。

間口二間半くらいの建物が3棟並んで。

都内では間口も狭いし、奥行きもない家ばかり。それに比べればまだまし。

この建物も細長い! 

この付近の今昔。
1880年代のようす。すぐ左は東京湾。漁師町だったか。

2010年代のようす。←が旧道。

(「今昔マップ」より)

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