おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

アーバンパークライン「東岩槻駅」~宇都宮線「白岡駅」。その4。久伊豆神社。宮前橋。蓮田駅。「元荒川」解説板。「空飛ぶアヒル夢公園」。(「元荒川」をゆく。第3日目。)

2024-07-20 19:47:38 | 元荒川

「川島久伊豆神社」脇の解説板。

              「元荒川の水はどこから来るの? 」

「久伊豆神社めぐり」。

蓮田市には七つの久伊豆神社があり、すべて元荒川流域のみに分布しています。これは舟での運搬が深く関係しており、川の流れに沿って土地が開発されていったからではないかと思われます。したがって、「久伊豆」の神は、豊作の神、水の神としての性格を持ち、稲作の信仰として祭られたと考えられ、当時の村の鎮守様であるなど、それぞれ個性的な歴史を持っています。

「宮前橋」。

下流方向。

上流方向。

              

左に向かうと、JR宇都宮線「蓮田駅」に出ます。

蓮田市のマンホール。

            蓮田市の木「ハナミズキ」のカラーデザイン。

橋のたもとに「元荒川」解説板。

元荒川(もとあらかわ)
元荒川は、熊谷市から南東に流れ、白岡市で野通(やどおり)川を、蓮田市で星川を合わせ、吉川町で古利根川(中川)に合流する、長さ約六〇キロメートルの一級河川である。
現在県中央部を流れる荒川は古来しばしば流路を変え、県東部地区低地を乱流していた。江戸時代初期の荒川は、現在の元荒川の流路を本流とし、一部は分流として現在の綾瀬川の方にも流れていた。このため沿岸一帯はしばしば大きな水害を受けたので、関東代官頭伊奈備前守忠次は現在の桶川市に堤防を築き綾瀬川への流入を防いだ。しかし、これだけでは根本的な解決にならず、寛永六年(一六二九年)には、荒川の流路を変えることとし現在の熊谷市久下(くげ)地先で荒川を堰き止め、その流れを入間川の支流の和田吉野川につないだとされる。こうして、新しい流路を荒川と呼び、旧流路は元荒川となった。


平成二年三月   埼玉県蓮田市

背後の河川敷は、「空飛ぶアヒル夢公園」。

                       ※たくさんのヒマワリが大人気のようです。

上流に向かって歩きます。

            

上流にも公園が続きます。


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