おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

アーバンパークライン「東岩槻駅」~宇都宮線「白岡駅」。その3。土手を歩く。一面田んぼ。かつての自然堤防・県道。川島橋・なかよし橋。東北自動車道。川島の富士塚。(「元荒川」をゆく。第3日目。)

2024-07-18 20:01:32 | 元荒川

草刈りを行った後なので、歩きやすい。

次の橋まではけっこう歩きます。

右手には一面、田んぼが広がります。

県道が奥に。

川面。

この付近の今昔。

(現在)。自然堤防が舗装道路に。

(1880年代)。幅広い流路と河川敷が混在。

振り返る。

大きく右に曲がっていきます。

       

県道に合流、木陰で一休み。

「はすだセントラルクリニック」。

やっと川島橋に出ます。

しかし「なかよし橋」と。

右岸に移ります。

バス停「橋場」。

「東北自動車道」。

       ↑「蓮田SA」。

左手に築山が。頂上まで参道があります。

大木の根っこだけ残され、木々が取り払われ、整備されています。

「川島の富士塚」。 

都内ではいくつか残っていますが、久々に見ました。

※富士山信仰。それぞれの地域ごとに「富士講」をつくり、先達に引き連れられ、実際に富士山登山をすることもあります。 
 また、地域の神社の一角に、富士山を模して築山したものに登って、富士山信仰のよすがにします。出来る限り富士山にある溶岩や岩・石などを敷き詰めたり、置いたりします。
 また、砂走りや大沢崩れなどを模し、お中道巡り、1合目から頂上までを順路のようにつくります。それぞれの講ごとに「碑」を建てたりします。
 不思議と猿の親子の石像があるのも特徴です。富士山と猿との関係はどういうことなのでしょうか。現在の富士山には、野生の猿は生息していないはずですが。「庚申」信仰と関係があるのかもしれません。
 小さな山を築いてそれらを置くのですから、実に込み入っています。それはそれでおもしろく、風情があります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 向島百花園。カルガモ。秋の... | トップ | アーバンパークライン「東岩... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

元荒川」カテゴリの最新記事