安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

浅間隠山登山(1)(標高 1,756.8m 群馬県吾妻郡東吾妻町・長野原町)【二度上峠~山頂】

2019-04-22 20:03:29 | 登山・ハイキング

春のシーズン初めは軽井沢方面で楽しもうと、4月21日(日)に浅間隠山(標高1,756.8m)へAさんと登りました。二度上峠登山口駐車場には10台以上の車が停まり、人気がある山です。短時間で山頂に着き、曇りだったのですが、360度の展望を楽しむことができました。

登山道わきにはシャクナゲの樹がたくさんあり、花の季節も良さそうです。浅間大滝の見学、軽井沢「フレスガッセ」の昼食、佐久「平尾温泉」の入浴と、登山の後も満喫しました。歩行時間は、上り74分、下り58分で計2時間12分でした。

【行 程】

佐久市内 7:45 → 二度上峠駐車場 9:05 → 登山口 9:12 →  山頂 10:25-11:10(おやつ休憩) → 山頂発 11:11 → 登山口12:08

二度上峠駐車場出発 12:16 → 二度上峠 12:20 → 浅間大滝 12:37-12:51(見学) → フレスガッセ 13:40-14:22(昼食) → 平尾温泉みはらしの湯 15:03-16:00(入浴) → 佐久市内 16:30 → 安曇野市自宅 17:50

【登山口~山頂】

駐車場。トイレがあるという情報がありましたが、ありませんでした。撤去されたのかもしれません。

登山口。すぐ登山道になります。

最初からそうですが、全体にわたり歩きやすい道です。

登山口から少し上ったところから登山道に岩が出ている部分がありますが、短いです。

左右に巻きながら高度を上げていきます。

歩き始めて10分ほどでやや平らに。

雪が残っているところがありました。4月に入って降った雪だと思われます。

正面に見える山が、浅間隠山だと思われます。

標識があり右手に折れていきます。歩き始めて15分ほどですが、平らになります。このへんの木は、カラマツです。

尾根状のところを歩いていきます。クマザサが茂っています。

道が深くえぐれている箇所があります。

相変わらず快適な登山道です。ところどころにぬかるみがありました。

白樺の樹がたくさん見えます。樹木越しに見えるのが浅間隠山の山頂方向だと思われます。

道が狭まっていて、このへんは急坂です。登山口から40分~50分のところです。

「浅間隠山」という標識に沿って左へ進みます。ここで10時16分で、登山口から1時間4分くらいでした。これでまっすぐ行けば山頂です。

やや狭い尾根を行きます。

山頂の手前。

【浅間隠山 山頂の様子と展望】

到着。10時26分で、登山口から1時間14分かかりました。

三角点

山の表示板。

祠があります。

浅間山の側から標識を入れて群馬県方面。

浅間山。こちらから見る浅間山は、険しそうです。天候と季節のせいか、全体にぼやけていますが、観ることができたので、満足。

アップにしてみました。

西の方向です。浅間山にくっつくようにして、右に蛇骨岳、仙人岳。少し離れてやや薄く、水の塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山。

北東方向でしょうか。真ん中奥に小さく、相馬山や榛名富士でしょうか。

北西の方向。冠雪しているのは、本白根山でしょうか。

真ん中あたりから、右に烏帽子岳とか佐武流山が見えていると思われます。

南の方向です。中段の右端に鼻曲山。そのずっと手前に氷妻山。ずっと奥の真ん中へんには、甲武信ヶ岳や国師ヶ岳があるはずです。

【山頂でコーヒーブレイク】

Aさんがコンロをもってきてくれました。Aさんに感謝。

珈琲は、軽井沢が本拠の丸山珈琲です。そのドリップパック。

本日のおやつは、セブンイレブンの「メープル&ホイップ クロワッサン」。珈琲が美味しく、ホイップクリームの甘さもちょうどよくて、素晴らしいコーヒータイムになりました。

(2)へ続きます。(2)は、下山、浅間大滝、「フレスガッセ」の昼食、平尾温泉について記します。引き続き、ご覧いただければ幸いです。