安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ニッキ・パロット「PAPA LOVES MANBO」、ココスの花咲くいちごとチョコのパフェ

2022-02-13 19:30:00 | ヴォーカル(L~R)

安曇野インター近くのファミレス「ココス」のパフェが美味しそうだったので、ブランチに入りました。店内は空いていて居心地がよく、パフェもイチゴがもう少し多くほしかったものの、美味しくいただきました。甘い曲も入っている心地よいアルバムです。

NICKI PARROTT (ニッキ・パロット)
PAPA LOVES MAMBO (Venus 2019年1月録音)

   

ニッキ・パロット(vo, b 1970年生)は、日本のヴィーナスレーベルから多くのアルバムを発表し、来日公演も行っていて、一定の人気があると思います。本作は、ラテンの名曲を取り上げたもので、懐かしいメロディも出てくるので、ことさらジャズファンでなくとも楽しめそうなものです。

メンバーは、ニッキ・パロット(vo, b)、ケン・ペプロフスキー(cl, ts)、ヴィンス・チェリコ(percussion)、ジャスティン・ポインデクスター(accorstic & electric guitar)、サム・レイダー(accordion)。全く記載はないのですが、ピアノも多く使われています。もしかしたら、アコーディオンを弾いているサム・レイダーがピアノも担当しているのでしょうか。

曲目は次のとおり。

1  Papa Loves Mambo  【パパはマンボがお好き】
2  Somos Novios
3  Perfidia
4  Kiss of Fire 【エル・チョクロ】
5  Historia De Un Amor 【ある恋の物語】
6  Te Extrano 【恋い焦がれて】
7  Tango
8  Green Eyes
9  Dos Gardenias 【くちなしの花】
10  Oblivion
11  Blue Tango 【ブルー・タンゴ】
12  No Me Platiques Mas 【何も言わないで】
13  Moliendo Cafe 【コーヒー・ルンバ】
14  Alfonsina Y El Mar 【アルフォンシーナと海】

ニッキ・パロット(vo,b)が雰囲気を湛えながら、ボレロ、ルンバ、タンゴといったリズムのラテンの名曲を歌っています。比較的ストレートな歌唱が多く爽やかさもあります。「Perfidia」、「Kiss of Fire」(エル・チョクロ)、「Historia De Un Amor」(ある恋の物語)、「Moliendo Cafe」(コーヒー・ルンバ)と有名曲が心地よく、「Tango」や「Blue Tango」というほとんど取り上げられない曲をやっているのに感心させられました。ケン・ペプロフスキー(cl, ts)のオブリガードやソロも入り、なかなかよい。

ジャケット内にある録音メンバーの写真。

【Nicki Parrott ホームページ】

Nicki Parrott Upright & Upfront

米国ばかりでなく、この3月にはヨーロッパツァーも組まれています。

【ココス安曇野インター店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140−1
電話:0263-71-2381
ホームページ:ココス ファミリーレストラン [COCO'S] (cocos-jpn.co.jp)

外観

10時の開店とともに入りました。お客様がたくさん入る前で、静かでした。

無料のwifiも使えます。

いちごとチョコのクイーンパフェが良さそうでしたが、多いので、花咲くいちごとチョコのパフェを注文。

注文した品物がきました。ドリンクバーもセットだったので、コーヒーなどをとってきました。

小さなマルゲリータピザです。味はまずまずといった感じです。

   

パフェ。正面から。イチゴもありますが、チョコプリンなども中に入っていて、チョコ系といったものです。

パフェの上部をアップ。この時期はイチゴですね。今のところイチゴ系のお気に入りは、ロイヤルホストのパフェです。このココスと同じ敷地のスワンガーデン内に、ロイヤルホストもあります。