上田市の池波正太郎真田太平記館で、「仕掛人・藤枝梅安」の舞台を歩くという写真展が行われているので観てきました。作品の舞台となった東京、静岡、京都などを取材し、物語の中で印象深く登場する場所を関連資料とあわせて展示する企画です。
ポスター・チラシの表面
真田太平記館看板。上田駅から徒歩10分ほどです。
外観
猿飛佐助のフィギャア(人形)が出迎えてくれます。
チラシの裏面。展示写真の一部が掲載されています。以下その拡大です。実際には、初版本や池波正太郎の自筆原稿、江戸期の地図なども展示され、興味深く観ることができました。
【藤枝梅安シリーズの「殺しの四人」(講談社文庫)】
藤枝梅安シリーズに関する拙ブログ記事へのリンク。
【池波正太郎真田太平記館】
住所:長野県上田市中央3丁目7番3号
電話:0268-28-7100
ホームページ:池波正太郎真田太平記館 - 上田市ホームページ (city.ueda.nagano.jp)
真田太平記館で展示を観た後は、近くのジャズ喫茶A列車に行ってマスターと四方山話を交わし、続いてすぐ近くの池波正太郎さんも訪れたカレーの「べんがる」へ夕食に寄りました。
【べんがる】
住所:長野県上田市中央2-4-9
電話:0268-22-1036
ホームページ:べんがる 中央店 - 上田/カレーライス | 食べログ (tabelog.com)
小径に面しているところもよいです。
店内。最も奧から入口を撮影。
カウンター。
池波正太郎さんも利用したお店の故か、真田太平記館から発行されている「真田太平記」という本が置いてあります。パラパラとめくると結構面白いので、同館で買い求めようと思っています。
コールスローサラダ。薬味の代わりということでしょうか。さっぱりとしています。
空腹だったので、カツカレーを注文しました。
よく煮込んであるカレーのルウ。ポークカレーだと思いましたが、濃くて中辛くらいでしょうか。
カツの衣が薄く、お肉も上質で良いものでした。
ルウをかけていただくところです。
食後にコーヒーも注文。こちらのお店は2回目ですが、このカツカレーは、僕好みの洋食という品物でした。機会があればまた寄って、別のものを食べてみたい。