Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

最初が肝心

2007年12月05日 07時46分48秒 | Weblog
 研修所の弁護教官いわく
「ボスはキミたちの最初の1,2件の仕事ぶりを見て、キミたちの器を見抜いてしまう。だから、最初から死に物狂いで仕事をせよ」
と言った。至言である。
 サラリーマンの場合、「最初の数年間はうだつのあがらない社員だったが、部署を移ってからは大化けした」などという逸話を結構聞く。だが、プロフェッションの場合、全く事情は違う。初めから頭角を現さないといけないのだ。
 
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笑っている場合か

2007年12月05日 07時33分14秒 | Weblog
ひとりひとりに ひとつ、ひとつ。裁判員制度(落合弁護士のブログより)
 これだけ問題が山積していると、ひとつずつでは、いつになったら解決できるかわからないでしょう。上戸彩の笑みが、笑っている場合なのか?と思えてしまう私は、やはり、考えすぎなのでしょう。

 そもそも陪審制は、征服者ノルマン人の「押し付け」により始まったというのが現在の通説。かたや参審制はドイツ、フランスで発達した制度である。ちなみに、なぜか大陸諸国では陪審制は消滅している。
 制度というものは、結局歴史の所産であるから、その国の文化や(そういうものがあるとして)国民性と無縁に存立しえない。だとすれば、「英米と大陸のいいとこだけとってミックス」した日本の裁判員制度は、やはり「根無し草」となって、失敗に終わるのではないか。
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