Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

今は反対

2019年05月29日 08時14分44秒 | Weblog
米国の元原子力委員長「今は、原発は禁止されるべきと考える」
 「「原子力発電は、それ自体が核兵器に進む実存的脅威であり、統制できなくなれば人を殺し土地を破壊する。今や残された選択肢は、地球を救うか、核産業界を救うかのみだ。私は地球に一票を入れる」
 米国の原子力施設の安全に責任を負ったグレゴリー・ヤツコ元原子力規制委員会(NRC)委員長が「原子力発電所は禁止しなければならない」との立場を明らかにした。


 アメリカに留学していた今から17、18年前、化学を専門とする教授が、水力発電と原子力発電の利害得失を比較して、「生態系を破壊しない、クリーンな原発がベター」と述べていた。
 アメリカは、かつては原発推進国だったのである。
 だが、福島原発事故の後、原発からの撤退が進んでいる(原発撤退が相次ぐアメリカ なぜ簡単に原発からの撤退を決められるのか)。
 シェールガスは、ただでさえ強力な国をさらに強力にしたようである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする