シューマンの「詩人の恋」の1曲目(Im wunderschönen Monat Mai)を聴いていたら、ふと、後半のメロディーが、シューベルトのImpromptu No. 3 in G-Flat Major, Op. 90, D. 899の中のメロディー(38秒~54秒)とほぼ一緒であることに気づいた。
当時は著作権などはあまり問題視されなかったのだろうが、どっちが先に作った曲なのかが重要なところであるが、シューベルトの即興曲が1827年ころ、シューマンの「詩人の恋」が1840年の作とされているので、シューベルトに分がありそう。
それもそのはず、シューマンはシューベルトを崇拝していたらしい(シューベルトからシューマン、そしてブラームスへ)。
当時は著作権などはあまり問題視されなかったのだろうが、どっちが先に作った曲なのかが重要なところであるが、シューベルトの即興曲が1827年ころ、シューマンの「詩人の恋」が1840年の作とされているので、シューベルトに分がありそう。
それもそのはず、シューマンはシューベルトを崇拝していたらしい(シューベルトからシューマン、そしてブラームスへ)。