Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

理系学部というオアシス

2020年12月08日 06時41分45秒 | Weblog
【ぼっち】リアルな理系大学生の一日の過ごし方

 私が大学生のころ、よく「法学部砂漠」という言葉が使われていた。
 法学部生はたくさん勉強しなければならないので、マスプロ講義の大教室、図書館と自宅の「トライアングル生活」で無味乾燥な生活を送るという意味の言葉だったようである。
 ちなみに、聞くところによると、ロースクールが出来てからも、「法学部における犠牲強要とクソな競争」は変わっていないようだ。
 これに対し、最近の理系学部の大学生の中には、「犠牲強要」とも「クソな競争」とも無縁な人がいる。
 その代表例が、大学生版「比企谷八幡」とも言うべきパーカーさんである。
 こういう人物が存在しうるのは、理系学部の学生だからなのか(例えば、「双方向型」の講義が重視されるロースクールだと、他人と会話せずに一日を過ごすことは難しい)、はたまた少子化によって「犠牲強要」や「クソな競争」の必要性が乏しくなったからなのか、分からないけれども、ポストバブル期より状況が改善したことは確かなようである。
コメント
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