Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

反社認定(4)

2020年12月16日 06時14分34秒 | Weblog
「赤木ファイル」存否示さず 近財職員自殺訴訟で国側
 「学校法人「森友学園」の決裁文書改竄(かいざん)問題をめぐり近畿財務局職員の赤木俊夫さん=当時(54)=が自殺したのは財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)氏に改竄を強いられたのが原因だったとして、妻の雅子さん(49)が国などに損害賠償を求めた訴訟で、生前に赤木さんが改竄の経緯を記録したとされる「赤木ファイル」について、国側が存在を明らかにしないと決めたことが2日、分かった。

 岡口裁判官による「反社認定」が確定するかどうかが注目される事件(反社認定(2)反社認定(3))。
 予想されたことではあるが、「赤木ファイル」の存否を明らかにしなかったという国側の不誠実な対応によって、岡口裁判官による「反社認定」は確定したといっていい。
 「親分を守るために子分は犠牲にならなければならない」というのは枝分節集団特有のロジックだが、ある意味では、裁判という場においてもこれが維持されたのではないだろうか?
 つまり、「財務省(親分)を守るために子分(法務省・訟務検事)が犠牲になった」というわけである。
 
コメント
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