さて、来週は人生18回目の引越し。司法研修所の寮に入る。バーディーは1~2年に1回の頻度で引越ししている。
大学に入るまでは、とにかく都会に出たい一心であった。そうすると、進学のたびに引越しすることになる。そして就職の際は、日本全国を旅するような仕事がしたいと思い、転勤稼業を選択した。しかも、入社してみると、ちょうど会社が社宅の建替を進める時期と重なっており、やたらと会社都合の転居が多かった。辞める前の3年で3回引越したくらいである。そして、この数年は海外留学もあった。
ところで、引越しというと、古い世代の人はキャンディーズの微笑がえしを思い出すと思う。最近も日本通運のCMでも流れていた曲である。
メロディーは明るいが、要するに別れの歌である。しかも、別れの歌にありがちなように、別れの理由がよく分からない。キャンディーズ解散時のリリースで、解散の理由が「普通の女の子に戻りたい」なので、不可解なのも当然といえば当然ではあるが。
”机本箱 運び出された荷物の跡は 畳の色がそこだけ若いわ”
”罠にかかったウサギみたい いやだわシャツで顔拭いて おかしくって 涙が出そう”
作詞:阿木燿子、作曲:穂口雄右というキャンディーズにとっての最強コンビのおかげでもあるが、やはり昔(70~80年代)の歌はよく出来ているし、健全である。
・・・それにしても、その後の日本はどうして変な方向に進んでしまったのだろう、などと考えてしまう今日この頃である。
大学に入るまでは、とにかく都会に出たい一心であった。そうすると、進学のたびに引越しすることになる。そして就職の際は、日本全国を旅するような仕事がしたいと思い、転勤稼業を選択した。しかも、入社してみると、ちょうど会社が社宅の建替を進める時期と重なっており、やたらと会社都合の転居が多かった。辞める前の3年で3回引越したくらいである。そして、この数年は海外留学もあった。
ところで、引越しというと、古い世代の人はキャンディーズの微笑がえしを思い出すと思う。最近も日本通運のCMでも流れていた曲である。
メロディーは明るいが、要するに別れの歌である。しかも、別れの歌にありがちなように、別れの理由がよく分からない。キャンディーズ解散時のリリースで、解散の理由が「普通の女の子に戻りたい」なので、不可解なのも当然といえば当然ではあるが。
”机本箱 運び出された荷物の跡は 畳の色がそこだけ若いわ”
”罠にかかったウサギみたい いやだわシャツで顔拭いて おかしくって 涙が出そう”
作詞:阿木燿子、作曲:穂口雄右というキャンディーズにとっての最強コンビのおかげでもあるが、やはり昔(70~80年代)の歌はよく出来ているし、健全である。
・・・それにしても、その後の日本はどうして変な方向に進んでしまったのだろう、などと考えてしまう今日この頃である。