先日の日曜日は、年に3回行われる
小学1年から6年までのサッカーの大会だった
この大会は、対外的に試合ができるのは
5年、6年に限られる事が多いので
小さな子たちにもゲームをさせてあげたい
という思いから始まったもので
親御さんたちも子供たちの夢中になっている姿を
コートのすぐ近くから見られる事になっていて
サッカーを皆で楽しむ様子を見られて
我々も充実感が残る大会だ
自分の担当は1.2年生
2年生はともかく1年生は時間の感覚が
我々とは違うだろうし、大会全体の進行の関係から
10分ハーフ(かわいそうに2年もそうなのだが)
ゲームはリーグ戦になったりトーナメントになったりで
一応その学年の優勝を決めている
勝ちたいと思うのは当たり前だが
この大会のもう一つの大きなお楽しみが
各チームのMVPの選出(選ばれた子はメダルがもらえる)
子供たちには内緒だがこの賞は
必ずしも試合で頑張った子だけが選ばれるのではなく
いつもより出来の良かった子や
普段の練習によく来てくれた子などにも
大人の都合で与える事にしている
そしてなるべく同じ子にだぶらないように選出する事にしている
(何となく子供たちは1度選ばれると
なかなか2回目は厳しそうと感ずいているようだが)
そこで「今日は前に賞をもらった子も公平に判断して決める」
と宣言したものだから俄然やる気のでた子がいた
彼は1回目にもらって、2回目もよかったのだが
別の子にしよう、との意図があって選んであげなかったので
日曜は、ご両親も来ている事だし
いいところを見せようと気合いが入ったようだ
しかし、残念!
彼は人よりシュートチャンスが多く
(ちゃんといつもシュートできるように相手のボールを
カットする狙いをもっていた)
動き自体は目立ったが、いかんせんシュートが枠を外れすぎた
そして2試合目、多分自分では、今度こそは!
と意気込んでいたのかもしれないが
ゴールキーパーのポジションを命じると
「いやだ!」とだだをこねる
キーパーは前回も含めローテーションでやらせているが
そんなに喜んでやりたがる子はいない
前回もシュートを入れられて泣き出してしまった
(今回も別のチームでやはり泣いていた子がいた)
「キーパーだからといって後ろで、じっとしていなくてもいいんだよ
前にドンドン上がってシュートを決めてもいいよ
実際、キーパーでハットトリックした子がいたよ」
こんな風に説得したが、キーパーはいやだ!
と泣き出す始末
幸い、そこにいたご両親も理解のある方で
子供に「わがまま言うな!」
と説得に当たってもらえた
ようやく彼はキーパーをする事になって
前に出てもいいよ!と言っておいたが
やはりゴールの前から少しも出なかった
子供たちのサッカーは、知らない子はキーパーと言うと
ゴールの近くにいる事だと思ってしまうらしい
それだからというわけではないが
自分は練習試合ではキーパーを置かないで
ゲームを行っている
キーパーはいなくてもそんなに点は入らないし
彼たちも入らないようにしている
キーパーは確かにセンターフォワード並みの
センス、運動神経が必要で
ブラジルなどでは一番の人気ポジションとか言われるが
我々の中では、少し動きの鈍い子(太った子)の指定席になっている
このキーパー選びは、これからも色々問題が出そうだ
責任は重いし
動きが少なくて面白くなさそうで
誰もがやりたがらない
ま、小さなうちは機械的なローテーションでいいかな
小学1年から6年までのサッカーの大会だった
この大会は、対外的に試合ができるのは
5年、6年に限られる事が多いので
小さな子たちにもゲームをさせてあげたい
という思いから始まったもので
親御さんたちも子供たちの夢中になっている姿を
コートのすぐ近くから見られる事になっていて
サッカーを皆で楽しむ様子を見られて
我々も充実感が残る大会だ
自分の担当は1.2年生
2年生はともかく1年生は時間の感覚が
我々とは違うだろうし、大会全体の進行の関係から
10分ハーフ(かわいそうに2年もそうなのだが)
ゲームはリーグ戦になったりトーナメントになったりで
一応その学年の優勝を決めている
勝ちたいと思うのは当たり前だが
この大会のもう一つの大きなお楽しみが
各チームのMVPの選出(選ばれた子はメダルがもらえる)
子供たちには内緒だがこの賞は
必ずしも試合で頑張った子だけが選ばれるのではなく
いつもより出来の良かった子や
普段の練習によく来てくれた子などにも
大人の都合で与える事にしている
そしてなるべく同じ子にだぶらないように選出する事にしている
(何となく子供たちは1度選ばれると
なかなか2回目は厳しそうと感ずいているようだが)
そこで「今日は前に賞をもらった子も公平に判断して決める」
と宣言したものだから俄然やる気のでた子がいた
彼は1回目にもらって、2回目もよかったのだが
別の子にしよう、との意図があって選んであげなかったので
日曜は、ご両親も来ている事だし
いいところを見せようと気合いが入ったようだ
しかし、残念!
彼は人よりシュートチャンスが多く
(ちゃんといつもシュートできるように相手のボールを
カットする狙いをもっていた)
動き自体は目立ったが、いかんせんシュートが枠を外れすぎた
そして2試合目、多分自分では、今度こそは!
と意気込んでいたのかもしれないが
ゴールキーパーのポジションを命じると
「いやだ!」とだだをこねる
キーパーは前回も含めローテーションでやらせているが
そんなに喜んでやりたがる子はいない
前回もシュートを入れられて泣き出してしまった
(今回も別のチームでやはり泣いていた子がいた)
「キーパーだからといって後ろで、じっとしていなくてもいいんだよ
前にドンドン上がってシュートを決めてもいいよ
実際、キーパーでハットトリックした子がいたよ」
こんな風に説得したが、キーパーはいやだ!
と泣き出す始末
幸い、そこにいたご両親も理解のある方で
子供に「わがまま言うな!」
と説得に当たってもらえた
ようやく彼はキーパーをする事になって
前に出てもいいよ!と言っておいたが
やはりゴールの前から少しも出なかった
子供たちのサッカーは、知らない子はキーパーと言うと
ゴールの近くにいる事だと思ってしまうらしい
それだからというわけではないが
自分は練習試合ではキーパーを置かないで
ゲームを行っている
キーパーはいなくてもそんなに点は入らないし
彼たちも入らないようにしている
キーパーは確かにセンターフォワード並みの
センス、運動神経が必要で
ブラジルなどでは一番の人気ポジションとか言われるが
我々の中では、少し動きの鈍い子(太った子)の指定席になっている
このキーパー選びは、これからも色々問題が出そうだ
責任は重いし
動きが少なくて面白くなさそうで
誰もがやりたがらない
ま、小さなうちは機械的なローテーションでいいかな