パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

W杯予選 オマーン対日本

2008年06月08日 04時35分46秒 | Weblog
オマーン1-1日本

なんとも気の毒な暑さの中で
まずはご苦労さん!

最初の10分くらいでものすごい量の汗が
ユニフォームにへばりついて
これは大変だ、先に得点されたらしんどそう!
と思ったせつなの失点
キーパーも当たりだして、なんだかいやな気分のところ
よく追いついたと思うしかないかな、今は

大久保、あれはレッドでしょう
あれだけレッドの多い選手はこれからは考えものだ
闘争心が表に出るというだけでは済まされない
大人しくなれというのでもない
なんだかもっと大事なものが欠けているような気がする
結局プレー自体も独りよがりが多いのは
FWだからというよりその性格から来ているのかも
(もっとも日本の選手の中でけんかに強そうなFWが
 見当たらないのも不安だが)

玉田のPK、もうけモノだった
少しばかり?の残る判定で
後にオマーン側に出たのは前が前なので仕方ないし
以後はもっとPKらしい場面があったが
基準が一定しないというものの
審判の気持ちもよく分かる

それにしても遠藤のPK
いつもの事ながらたいしたものだ
当たり始めたキーパーのその上を行く
守りのリズムを狂わせるようなすばらしいキックだ


実際、キーパーのリズムになっていたので
CKもショートコーナーなどで
いったんリズムを変えないとますます調子に乗り出すと
思っていたが、一度ショートコーナーを試みたが
もう少し早く変化球を使っても良かったのでは

楢崎のファインセーブ
ぎりぎりまで待っての反応は大殊勲だったが
あれが強いキックだったらやばかった
遠藤のキックが頭にあって
それに付き合ってくれたのが
幸いしたような気がしたが、どうだろう

あの気温、湿度の中でゲームを行うのは
本当に基本的な技術の高さが要求される
中村、遠藤、玉田はいつものパフォーマンス
内田はもう少し経験をつまないとダメかな
(後半バテバテ、しかも守りが軽い)
長谷部も少し線が細いかな

どちらにしてもあと2戦
勝つしかない状況
なぜだか心が躍らない日本代表だが
とにかく結果を出してほしいものだ
コメント
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