季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

怪獣たちのいるところ Where the wild things are

2010-09-02 21:42:35 | 暮らし Daily life
冬は夏にあこがれて  夏は冬にかえりたい… (オフコース)

思わずこの歌を口ずさんでしまうほど、観測史上113年で一番暑い夏。
冬があったという記憶がおぼろげになっている今日この頃。
その日本でも特に暑い地域であるここ大阪(石垣島は25℃だって!)。
昨日は結局一歩も外に出ませんでした。もう外に出て車まで行くだけでも無理っぽい。
夏バテ?TSUTAYAで借りてきたDVDを一つずつ観ています。

「怪獣たちのいるところ」
小さな子どもってまさに怪獣だ。
子どもを持つ友達はみんな言っている。
「一日中兄弟喧嘩ばっかりするし、気に触ることしかしない!もうほんとにいらつく!」

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この映画に出てくる怪獣達って子どもたちそのもの。
虚栄心、孤独、甘え、ねたみ、いたずら、乱暴…。
そしてただならぬ生命のパワー。

そして大人にある問題がその家の小さい子供に向かって流れていってそれがねじれて噴出したりする。

それらの子ども達の野生的な振る舞いは大人にしたら嫌な事でも存在の理由や価値があるのだろう。

クリニックで会った人の話を聞いて、なおさらその大事さを感じている。
「私、人と喧嘩したことないねん。」

そのわだかまりは確執は自分自身に向けられて、彼女は複数の不健康な生き癖に苛まれている。それがどれほどひどい事なのか、私は彼女を見ていて本当に痛感する。

Where the wild things are. が原題だ。
動物の一種である人間が動物として持っている生命の力。
そこから生えて伸びて成長してくる子ども達。
そこを保ちつつコントロールするのが人としての成長だろう。
しかし、野生的なものをまったく抑えてしまうことは健康を損なう。
悪くあれ、野生的であれ。時には。
命の力を失うな!
そしてそのバランスを保つ力は愛。
エンディングが心に響く。
子どもを相手にするって力仕事、体力勝負。でもとても素敵な事だと思う。
なにしろ あの人たちは文句なしにかわいいから。

I spend a hottest summer in these 113years here in Japan.
Yesterday I couldn't go out and watched DVDs.
I'm a looser of this hottness.

I watched a movie" Where the wild things are."
The monsters are just like kids.
So wild, unkind, mischeafs,lonliness,jealous...

Adults are always in trouble with them.
But the wild power is very important. I learned from a patient in our clinic.
She said "I've never quarelled with the others." She has so many problems with her and very difficult to live.
Her mother didn't forgive her to be wild compleatly so she forgot to feel and being herself.
I know how it's a big problem now.

It's very hard to be with wild kids but the bad wild powerful habitants helps their life from their bottom of bodies.

Human kids learn how to control and live together peacefully day by day.
From Adults with much love. I could find it from the ending song.
It's hard but we have to. Anyway they are so cute to be together.














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