季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

チェリージャム

2011-05-28 22:50:16 | 食べ物 Eat
アメリカンチェリー安いです。100g98円。
日本支援の一環か?

贅沢にジャムでも作ってみようかと。
この前のチェリーピッターで種を抜いて作った。
種を取ってから測って500g。砂糖250gとQuittin半袋。

500gって家の台所では手軽な量なのだと実感した。小さい方のフライパン鍋で作れる。
瓶3つ分。
煮沸もすぐ出来る。気楽だ。なんと羊毛も私にとっては500gが一度に洗うのにちょうどストレスがない量なのです。面白いな。

この前プレゼントで貰ったラベルシールは勿体ないなあと思って考えたら、うちにあった。マスキングシール。これで良いんだ。
マスキングシールだったら食べた後はがすのが簡単。油性マジックで内容を書いてぺったりと貼る。簡単できれい。この頃はいろんな色や柄のマスキングテープが出てるから、また違うのも手に入れよう。

       

ジャムを作ってみて驚いた。写真ではわからないけどこれは「チェリーピンク」色です。
良く羊毛の色などでもある、濃いピンク。それが出た。納得!
ヨーグルトに入れると淡いピンクになって美しい。
アメリカンチェリーって初めて見たとき、あんまり黒っぽくて味も甘ったるくてなかなか慣れなかったけどもう慣れた。そして今は美味しいし愛着がある。
時代と舌は変わるな。

今日初日、「プリンセス・トヨトミ」観てきました。
「それないやろ!」と突っ込みたくなる状況に違いないんだけど、なんであんなに感動するんだろう…。大阪人だからか?そして他の地域の人にも同じように感動が押し寄せてくるのか?ナゾだ。

子役の人たちがとても素敵でした。女の子が姪っ子(大)に似てる。

ロケ地が南の方なので私たちにはあまりなじみがない所が多かった。
通天閣とか多分行ったことない。
戎橋のとこ、かに道楽とか頻繁に出て来たな。そんなイメージか?大阪。
こんな大阪弁で全国の人はわかるのであろうか?字幕はなくてもいいのか?
いらぬ心配をする私である。

観た後食事をしていて、夫と「映画の話」最長記録。たぶん10分くらいは続いた。いつもは殆ど話さない。
歴史好きだからか?大阪人だからか?気に入った様子。良かった。
私にはわからないいろいろな歴史上の事柄や登場人物が関係しているらしく、それがわかってより面白さが増した。
私は本の方が細かい設定があって面白いと言った。読むらしい。
いつもあまり共通点のない私たちだけど、なんだか分かち合えてちょっとうれしい。

Comments (2)
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古着リメイクⅡ

2011-05-28 22:30:19 | 手仕事 Handicraft
Yシャツは「男の勝負服」。だから素材も良いし、仕立ても良い。
生地から選んで仕立ててもらったものなどは特に肌触りも見た目も素晴らしいのだ。
それでも毎日着ていると襟の後ろや袖口が擦り切れてくる。
とにかく「勝負」なので、そんなのを着ていると沽券にかかわる、と私は思うので引き上げることにしている。でも、モッタイナイ!

今までいろいろ作った。絵の具で模様を描いて「鯉のぼり」にしたり
子どもの「オイリュトミーの服」にしたり(お遊戯みたいなやつ)

今回は思うところがあってこれを作りました。きっと賛否両論。
この前靴下の擦り切れたところを切って履いてたら、姪っ子に
「うちのママがやってたら、真剣に落ち込むわ…」と言われた。それほどか?かわいそうなわが子たち。あの人たちにとっては日常だな。何するかわからない母って。

       

左が元の形のYシャツです。ご存じ。
その裾を使う。胸のポケットを使いたくて長く作ったのが真ん中。上を縫ってゴムを通してあります。これは長かった、履いたら膝まで来ます。ペチコートにしよう。

右のが良い感じ。ポケット部分は切り取って縫い付けた。そしたらダブルのポケットが付いた。
これをどうするかと言うと、今流行りのぴったりした細身のパンツを履くときに着る。
上にはTシャツかな。

あの伸びる生地のピタピタパンツはいいんだけど、チュニック丈のトップスと合わせないと体の線が出て落ち着かない。これだとTシャツでもいい具合に隠れて良いと言うわけだ。
まあ自分では大丈夫な感じ。
娘には「シャツ出てる人みたい!」って言われた。「そのままやな。」

今日着てみたけどやっぱりちょっと皺は寄るな。それでも柔らかいし気持ちは良い。
男性はいつもこんな素晴らしい生地を身に着けているとは羨ましいほど。

薄すぎたら重ねてもいいし、色が欲しかったら染めても良いと思っている。

残念!か、イケてる!か、瀬戸際。
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