季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

温かいのは空気

2014-06-10 21:43:47 | ウールクラフト WoolCraft
がま口の口金を付けた。

       

中に仕切りを作ってみました。取りあえずどんな感じか使ってみよう。

       

紡いだ糸を洗って干す。柔らかい伸縮性のある糸が出来た。空気と光がいっぱい含まれている。これは素晴らしいなあ。

       

ウールやアクリルを寒い時に着るけど、ウールやアクリル自体が温かいと言うよりも、ウールやアクリルがたくさんの空気を含むために温かいと言えると思う。もっと言うと、温かいのは自分自身、その熱を逃がさないのが一番の保温。だって冷たいものにいくらウールを着せても温かくはならない。それで言うと、冷たいものをフェルトでくるんだら冷たさが持続します。
一番熱伝導の少ないのが空気。空気に熱が貯まるので、空気を貯めて動かさないようにしたら温かさが保てる。(暑い時に寒い時の話だけど)だからこんな風に空気がたくさん入る毛糸で編んだら、素敵な温かい軽いものが編めます。同じ羊毛を使っても、そこで違ってくる。
紡ぎ方ってある。羊毛の造作より、肝心なのは空気の造作。


今日のサラダ。どれも生で切って入れています。
オクラ、ちっちゃい玉のニンジン、白いズッキーニ、黄色いズッキーニ、プチトマト(これは店のもの)、トウモロコシは生のままナイフで実を取りました。このトウモロコシがシロップのように甘い!
塩、白コショウ、オリーブオイル、白いバルサミコ酢、レモン汁。できるだけ色のないシンプルなドレッシングにして、それぞれの野菜の美味しさだけで頂く。
こんなに食べ応えのある。味のバリエーションのあるサラダは珍しいと思う。メインくらいの格があります。

       

今日はたくさん昼寝をしました。しっかり休む。
2段階目の衣替えも済ませる。もう温かい服は全然いらないな。

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