マンクスロフタン

　　　　　　　　　　　　　　
静岡でセーターを手に入れました。

Ymちゃんが編んだ物です。

Ymちゃんは山奥に旦那さんと住んでいます。お家は廃材を利用して自分達で建てました。

Ymちゃんは羊を2匹飼っています。この前、赤ちゃん羊が生まれました。
　羊の1匹は「マンクスロフタン」という品種で、希少種です。
　小柄で独特の茶色の毛をしています。角は2本以上（4本、6本！）にもなるそうです。羊毛は短く紡ぎにくいですが、弾力があり軽く暖かいニットが作れます。

Ymちゃんの作るお料理はおいしいです。この前会ったとき、カレーとサラダを作ってくれたのですが、絶品でした。

Ymちゃんは、そのマンクスロフタンの毛を2年分も使って、短い毛をがんばって紡いで、セーターに編みました。

私はその大切な大切な宝物を譲り受けたのです。

何年も大事に着たいと思います。

Ymちゃん、ありがとう！

静岡

会場は携帯の圏外。その名も「山の家」。お部屋もお風呂も木がふんだんに使われていて、居心地のよい空間。

フェルトの勉強をしてきました。

上はグラデーションの研究、下は羊毛と異素材とのフェルト。
馬や犬の毛、葛の繊維、綿、羽毛などとフェルトにしています。
馬の毛はツンツン外に飛び出してきます。元気のいい毛。

気持ちのいい仲間とおいしい食事。

濃い2日半でした。

新幹線

静岡まで、フェルトの合宿に行ってきます。新幹線かっこいい！心おどります。

春のたまご

カラーセラピーで「自分を丸を使って表現してください。」と言われて書いたのがこの絵です。題して「春のたまご」

アゲハスカーフ

染まりました。
アゲハチョウの羽根のようになったので、「アゲハスカーフ」
　　　　　　　

　　　　　　　　　

絞る。

昨日フェルト化した生地を絞ります。
数箇所に丸く絞りを入れて、端からひだを寄せてぐるぐるとタコ糸できつく巻いていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　こんなになりました。　　　　　　木の枝のように堅いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　これを染めます。

スカーフ

作品作りをしています。
オリジナル研究。
シルクシフォンの上に羊毛を並べています。

　　　　　　　　　　
この後石鹸水をかけてフェルト化。
この羊毛を少しずつ並べる作業がまた時間がかかる。
でもなんか瞑想にもにた感覚。
好きな音楽を聴きながら集中。
疲れたらおやつ。これは必要！　
今日は葛きり。茹でて黒蜜をかける。
ちょっと早かったかな。冷たいお菓子。
作業はまだまだ続きます。

よつ葉

原毛ウールをフェルト化してできたよつ葉達。
この後、使った羊毛を今度は紡いで紐を付けます。
本のしおりに。

織り機

ハンドワーククラブで使っている織り機です。
何年も前に参加者で作りました。
ベニヤ板にのこぎりで切り込みを入れ、角材を釘で打ちつけて作ります。
針は竹の割り箸にドリルで穴を開けて、小刀で削って作ってあります。
たて糸を好みの幅に張って、横糸を織り込んでいきます。
単純な作りですが、結構バリエーションも豊富で飽きずに楽しめます。
これはたて糸もよこ糸も毛糸です。次々と色を選ぶのが楽しみ。
毎回少しずつ織って行きます。　この織り地を使ってNさんは小銭入れを作ります。

ゼラニウム

暖かい、いいお天気。
植木に水をやります。

昨年の夏、水遣りのアルバイトをしました。
それまではじょうろからシャワーのように上から水をちょろちょろとかけていたのですが、そこで教えてもらったのは根元にじっくりとたっぷりと水を遣る事。
肥料をきちんと与える事。
それを実行するようにしてから、うちの植木も俄然元気になりました。

仕事をしている病院の患者さんで、植木職人に聞いた話。
「水遣り10年」と言うそうです。それくらい水遣りは難しいと。
鉢植え一つでも奥が深いです。


　　　　　　　　　　　　　

天然酵母の生種を作ります。　粉状の天然酵母の元をぬるま湯に混ぜて20℃ちょっとを保って数日置きます。私は寒い冬はケフィアを作るヒーターを使っています。
冬眠していた酵母が目を覚まし、活動を始めます。
プクプクと泡が出てきてツーンといい匂いがしてきます。
生きてるな、酵母。パン作りよろしく！