季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

自分で作る。

2010-06-21 20:57:27 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

今日は夏至だそうです。
曇りなので日照時間についてはあまりわからないけど…。

それと関係あるのかないのか、ハンドワーククラブは朝から大賑わい。
みんなチャレンジ精神旺盛。パワー全開!
なぜかビーズでアクセサリーを作るのが流行ってきました。
フェルトでもアクセサリー全盛。
それと帽子。

おしゃれな彼女の帽子が出来上がった。

       

写真ではわかりにくいけど、濃い紫系の素敵な色合いです。花の飾りがとても素敵。
色もデザインもつばの丸まっている所も、自分の欲しい物を探りながら作りました。
苦手だった裁縫部門も自分で全部やった。

こうやって置いておくより被ったらもっと素敵に見えます。本当にピッタリ!
まるで誂えたよう!とはこの事を言うのでしょう。

彼女はとてもセンスが良くて、いつも素敵な装い。
それでも手仕事にコンプレックスがあるって。
彼女のような人って話を聞いてみたら案外多いんだけど

「子どもの頃から母が裁縫が得意だったから、家庭科の課題も全部家に持って帰ってやってもらってた。自分でやったらきれいに出来ないからダメだって言うんだもの。」

この事。客観的によく考えてみてください。
どこを取ってもどう考えても良い所が何もないです。
点数だけがすべて?子どもの成長は?チャンスは?何かをやってみるって事は?
子どもの仕事を親が肩代わりしていいことなんて一つもないです。

お母さん達!手伝わないで~!子どもの成長を拒んでるよ!!
出来なくても出来た所を褒めてあげて下さ~い。

そういう人たちってやってみたら実際はかなり器用だったりします。
まあでも、家でお母さんが手仕事をやってたのを見てたからここに繋がった可能性もあるけど。

新しい門を叩く事、新しい扉を開けること、そして新しい世界で歩いてみること
ころんでも滑っても。美しいお花やそよ風に出会えるかもしれない。
失敗を恐れず、子どもの力を信じて見守り、応援する。
その事が子どもにとってどんなに大切な事か、ここにいたら良く分かる。
みんな今、ここでそれをやり直しています。とっても楽しそうですよ!

自分でやってみて自分なりに出来上がり、それを喜ぶ。
人に認めてもらえる。褒めてもらえる。
生きていることが素敵だな!と思える瞬間です。
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フェルトの紐

2010-06-20 21:13:36 | ウールクラフト WoolCraft
みんなで日取りを相談して年に1回の手仕事教室in甲賀が開催された。
長い間の仲間だから半分は会うのが楽しみ。
それで手仕事は軽めに、と言う事なので「紐を作る」事にした。

好きな色の羊毛を選んで紡いで撚り合わせて三つ編みにしてフェルト化させる。
私はこれがとても気に入っていて、すばらしいものだと思っています。

       

同じ様に作ったはずでも、やっぱりその人の個性が出る。
それがそれぞれいい感じ。

朝から作って昼過ぎまでかかってこれだけって、一見ショボイけど
使ってみたらその良さがわかると思います。
軽くて美しくて丈夫。

気持ちの良いお宅で楽しく美味しいお昼を食べたり、お茶をしたり、裏の畑で作物の収穫をしたり。ピアノの演奏を聴いたり。
うっとりするほど気持ちのいい一日。

日頃ハードワーカーな彼女は、リラクゼーション効果がばっちり出て眠たくなったり。

何年も付き合って、お互いの人生の変わり目や節目や危機を共有してきた仲間。
共通の認識は「悪いと思ったことでも、後から見たらかえって良い変化の時だったりするよね。」って事だ。

どん底の時はそれを話すことで救われたり、そこからかえって元気が良くなったメンバーを見て「また変わるさ!」って思えたり。

良く考えたら、それって今日作った「紐」に似てる。
ねじれて撚り合わさった一本ずつが三本組み合わされてそれが揉まれる事で、より繋がりが強くなって軽く温かくそして美しくなる。

始めはふわふわの一見柔らかくて弱そうな羊毛なのにね。

今度は宇治で。また秋に会えるのが楽しみ!
Comments (2)
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ご当地小説

2010-06-19 10:20:14 | 暮らし Daily life
この頃、本を読んでいます。あれは癖になるもので、ないと禁断症状が出るので途切れないように準備しています。

前に紹介した森見登美彦氏の「夜は短し 歩けよ乙女」もそうだけど、自分が興味があったりゆかりがある場所が舞台の小説を読むのが楽しい。
京都つながりで前々から気になっていた「鴨川ホルモー」を読んだ。万城目学著。
映画にもなっている。娘が大学生になったところと言うのもあって、はまった。
なかなか面白い。
それで奈良にゆかりのある私は続いて「鹿男あをによし」も読んだ。

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)
万城目 学
幻冬舎

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私は教師経験もあるので、また共感できる所が多い。
始めの授業で遅刻してきた生徒に理由を聞いたら「通学で乗って来た鹿が駐禁切られたから」と答えられてまじめに怒っている彼にちょっと違和感を覚えた。
彼はあとで「ちょっとボケただけです。」と言う言い訳にも切れていた。
後で考えてみたらこれって関東と関西のユーモアの違いかなと思った。
関西は自然に普通の会話の根底に常にユーモアが流れていて「ボケたらつっこむ」文化がある。相手がつっこんでくれない時は自分でボケとつっこみをやる「ボケつっこみ」と言う技があるが、それはあまり歓迎されない。
前述の先生の場面は関西人から見たら、完全に「つっこむ」所である。
これを読んでちょっと気になったのは、私のブログは全国全世界の人が閲覧可能であるが、相手が無言でも「つっこむ」事を想定して書いている事も、その人には気に障る事だったりするかも…。と言う事だ。気付かなかった。

ここで宣言しておきます。私は生まれも育ちも関西ですので、吉本新喜劇を観て育ち、漫才や上方落語を見て育っています。ですからいつも書いていることがまじめに書かれている保証はありません。「そんなアホな!」「なにゆうとんねん!」とつっこまれる事を想定して書いている箇所もあります。もしそういう経験がある人がいたら、悪気はないので勘弁してくださいね。

そう言えば、学生の時に大阪ど真ん中から通っている友達と普通に会話していたら
「けんかしてるみたいで怖~い!」と他の地方の人に言われた事があります。

あと、この作者は奈良に住んだ事があるのかな?って思うほど地元民しかわからない奈良の魅力を現している。早朝の奈良、そして鹿。そして大仏殿の裏。
これは本当に毎日奈良で寝起きしている人しかわからないと思っていました。

朝もやの中にいる鹿達。まさにゾクッとするような霊力を感じます。
あの大仏殿の裏にはびっくりした。私は大仏そのものより大仏殿より仁王像より、あの場所が好きだ。学校からまっすぐに行ったらその道で二月堂に上がれるんだけど、すこぶる雰囲気が良い。後は猿沢の池から春日大社までの飛火野。その辺りの森、浮御堂。

奈良が本当に良いのは平日の人のいない朝です。特に秋の金木犀が香る時期のヒヤッとした空気の朝が良いです。
今は遷都1300年祭で賑わっているらしいので、少し落ち着いたら訪れたいです。
西ノ京も好き。

万城目学氏は現在、近江が舞台の小説を執筆中らしい。楽しみです。







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テルマエ・ロマエ

2010-06-18 21:17:01 | 暮らし Daily life
読書家の妹に勧められた本で外れた試しがないけど。
これはかなりのヒットです。
表紙を見てちょっとびっくりする人もいるかも…。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

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マンガです。
テルマエは「浴場」、ロマエは「ローマの」です。
いにしえのローマ帝国の設計技師(風呂専門)のルシウスが
ひょんなことから日本の風呂ワールドにワープしてしまい。
帰ったローマで斬新な風呂文明を築いて行くという物語。

全ページの8割がたはギリシャ彫刻のような男性の濡れた半裸体。ですが、べつにいやらしくはないです。

2010年マンガ大賞に選ばれたのは知ってたんだけど、買うまでは行ってなかった。
妹に借りて衝撃を受けました。

久しぶりにマンガ読んで腹抱えて笑いましたよ!
かなり面白いです。
そして買いました。何回読んでも笑えます。

オーストリアで「夏でも湯船に毎日漬かるなんて考えられない!」って言われたけど、私達にはお風呂は体を清めるためだけじゃなくていろんな意味や効用があるのです。
日本の風呂文化、バンザイ!



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デジカメケース

2010-06-18 20:56:42 | ウールクラフト WoolCraft
デジカメの調子が悪くなってきた。実は買った時からスイッチが入りにくかったんだけど、そのまま使っていてもう保証期間を過ぎてしまって店員さんに聞いたら「修理した方がいい」との事。

それで修理に持って行ったんだけど、修理代が結構かかるらしい。見積もりで1万円以上。
この前娘が買った私のと同じで新しい型のが1万円以下だったので、それでは買おうかと言う事になった。(多分たいていそういう流れになってるんだと思う。)

で、見てみたらやっぱり安くなっている。たった2年前だったのに2万円以上したのが1万円以下に。そして店員さんに話を聞いたらいろいろと丁寧に説明してくれた。
あの人、中国人だったけどすごく日本語が上手だったしあらゆる会社のあらゆるデジカメの事を知っていたので感心した。「研修」と名札にあったけど。すごく優秀。

それで買いました。新しいの。修理の見積額より安くすんで、得したのか損したのか?
前のもまだ使えるのでそれは息子に譲って、彼はホクホク顔。

そして新しいデジカメには新しいデジカメケースを!
作りました。
布を合わせてフェルトで。
不意の時にカメラが飛び出さないように動く取っ手も付けた。

       

これで安心。フェルトは大事なものを守るのに最適な素材だと思います。
少々の水は弾くし衝撃は緩衝してくれるし、通気性もいいし。
燃え難く熱にも強い。そして丈夫です。
カバンの中でも見つけやすい。
新しいデジカメと一緒に旅に出よう!

あ、店員さんに聞いた良い情報。
ケイタイやデジカメの充電器って旅行する事を前提に作られているので
大抵の国の電圧に対応しているそうです。だからプラグが違う国はそのプラグだけを買い求めれば、重くて高い変圧器を買わなくても住むそうです。
初めて行った時にコンタクトレンズの煮沸消毒のためだけに重い変圧器を持って行った頃がウソのようです。
それと、ケイタイは海外でも使えるものが多く出回っていて私のもそうなのですが、
国内で使うときとは比べ物にならないほどお金がかかるそうです。メール一通100円とか。
だからよっぽどの時以外は電話以外は使わないほうが身のためだそう。
便利なんだか不便なんだか…。
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「顆粒だし」収納改革

2010-06-17 09:41:18 | 食べ物 Eat
最近の私の思いつきでピカイチなのがこれです。
調理環境がぐんと良くなりました。
和・洋・中のそれぞれの「顆粒だし」収納です。
(私の事を「料理が好きだから、毎日鰹や昆布でだしを取っているかもと思っている人には残念!使ってますよ!)

ずっと一回ずつのパックに入っているものを使っていました。
そうすると、日によって量が違うと味が薄かったり濃かったり、少量使いたくてちょっと開けて綴じておいてもすぐに湿ってしまい、使えなくなることもしばしば。

それに毎回あの銀のパックを捨てるのはエコじゃないと思っていたんです。エコでケチな私には合わない方法でした。

ある日、大袋入りの「和風だしのもと」を見つけて買ってみたのがきっかけです。
それを保存容器に入れてスプーンも適当にアイスのを入れて使ってみたら具合がいい。
それでコンソメスープも中華の鶏がらだしも揃えました。

こうするとその日の量によって使う量を調節できるし、ポテトサラダにちょっとコンソメを入れたいときや、炒め物に鶏がらだしを入れたいときにもちゃっと入れることが出来ます。幸い、我が家では回転が速いので、これらが湿気て悪くなる事はありません。
探せば「化学調味料無添加」の物も見つかるし、何より安いしゴミが出ないのが良いです。
(ちなみに左のは右から塩、砂糖、片栗粉。醤油は濃い口と薄口を常備。)

       

この棚は流しの目の前にあって、そこに随分前に妹から貰ったフィギュアが掛かっています。

これは「あずまんが大王」と言うマンガの登場人物、「ゆかり先生」です。

       

あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
あずま きよひこ
メディアワークス

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読書家の妹に勧められた本を読んで外れたためしがないですが、これも一見「萌え系マンガ」でも結構女性も楽しめます。って言うか、女性だからこそ面白い。

女子高の話です。担任のゆかり先生は、先生なのに自分勝手で運転が下手で整理整頓が出来ません。感情表現の出し惜しみもなく、うれしいときはウキウキするし怒った時は「ピキーッ!」と怒りを発散させます。
困った人なのに、なぜか見ていると安心する。たぶんこの人はストレスがたまらない。
健康な人だと思います。

私は感情にプラスとマイナスがあったとしたら、マイナスの方は律しようと自然にするタイプ。(たぶん多くの人はそうでしょう。)本当はプラスの感情もマイナスの感情も大切なので、小出しに発散させるのが健康を保つためにはとても大切だとおもいます。

だからいつも目の前にこの「怒っているゆかり先生」を下げといて、時々マイナスの感情を押さえ込んでないかな?と自分を探っています。また、必要以上に怒りの感情を出してしまったと後悔する時にも「まあいいや」と思えます。

ずっと「いい子」になろうと育ってきた人たちは「怒りの感情」のコントロールがとても難しいと聞きます。怒ること。自然に大切に。
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ベルトポーチ、父の日に

2010-06-15 19:36:23 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

もうすぐ父の日。間に合うように頑張ってプレゼントを作ります。
やっとの事で来ている彼女なのに、そのやる気が本気。お父さん大好きなんだな。

しばらく前から「何にしようか?」って一生懸命考えて、ベルトポーチを作る事にしました。ケイタイやデジカメなどを入れるもの。
ベルト通しも付けました。丈夫になるように糸で補強する。
美しい竹のビーズがあったので、それを留め金にして出来上がりました。

       



       


こうやって、プレゼントの品を「その人はどんな人か、何が好きか、何を伝えたいか…。」って考えながら色や形や大きさを決めて行く作業が豊かだと思う。

貰った人はその作品そのものだけじゃなくて、そうやってその人の事をじっくりしっかり考えてくれたその温かさとエネルギーも一緒に受け取るのだ。

「気に入ってくれるかな?」って心配している彼女。
「気に入るかどうかはその人の責任だから、もし気に入らなくてもあなたには悪い所はないよ!」と言う。(いつも大抵は気に入ってくれるんだけど。)

「お父さんは何が好きかな?」って一生懸命考えている時に思った。
「いろんな趣味をすることより、娘の事が一番好きだと思う。お父さんの事をこうやって思ってくれる娘は何よりの宝だよ!」

クリニックに来ている人たちには、家族と離れて住んでいる人も結構いる。
家族と問題があったり、つらい事があって別れてしまったり。
そしてどんなにひどい事をされたり、ひどい事をしても、あの人たちが家族を思う気持ちは大きいのが一緒にいるとわかる。
何か不健康な生き癖があってうまく行かなかったんだろうけど、だからと言って嫌いなわけじゃないんだと、見ていて思う。

健康な距離と関係を築けて愛し合うもの同士が一緒に暮らせる家庭ってほんとに貴重だな。
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いたずら小鬼

2010-06-13 22:42:13 | 暮らし Daily life
目に入れても痛くない。(ほんとはよくぶつかってきて指や手が目に入るけどそれは痛い)そのままの甥っ子が遊びに来た。
もうアイス食べてるだけで20分は笑えるし楽しめるからね。

チャリのイベント出場でいない息子の席に座ってお昼を食べている様子を見て夫が
「○○、えらいちっさくなったな!」と言ったのも笑えた。そして息子が小さかった頃が懐かしくなった。あ~、かわいかったよなあ。小さな子どもがいると言う事はそれだけで幸せな事だな。

彼の絵を描く勢いと才能に圧倒されたり、体当たりの遊びに汗をかいたり
ひとしきり遊んで送っていった。

いつもそうなんだけど、あの人が帰った後は必ず形跡が残っているのだ。
今日もここに。

       

ほぐした羊毛を持って楽しそうに遊んでた。片付けしてる時どこに行ったかな?と思っていたらこんな所に…。夫のスリッパの片方の中につっこんであった。

いたずら小鬼?
意味不明だけどほんま、笑えます。
夫が知らないで履いてた所がまた笑える。普通そこは気付くでしょう!
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Markill のパッキン再生!

2010-06-13 22:23:23 | 暮らし Daily life
人呼んで「マイボトル収集家」(ほんとはだれも呼んでない)の私が、もう10年以上愛用しているのがMarkillの0.33lのボトルだ。ところがゴムのパッキンがそろそろやばい感じになってきていた。
しばらく前にアウトドアの店でスペアがあるか聞いたところ「わからない」と言う答え。
調べてみたらもう製造元でも作っていないらしい。
それでもまだ使えるんだから、この水筒おそるべし!さすがドイツ製。

ネットで検索したら復活法を見つけた。それでホームセンターでこのパッキンの代わりになる物を探したのだが、同じ物がない。2件探しても無かった。しかし。「どんなパッキンにも作り変える事が出来ます!」と言うシートを手に入れた。
厚さもちょうど3mmでいい感じ。
元のから型を取って鋏で切る。

       

この陶器の口の所にはめます。

       

ぴったり!すごい!やったらできるもんだ!

       

もう一度はずして微調整や面取りなどして出来ました。

       

水道用のパッキンなので、水が漏れる心配や劣化する心配もあまりなさそうです。
カバンにちょっと入れて置くのにいいサイズだし漏れにくいので、まだまだ愛用しますよ!
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オランダのフェルト指人形

2010-06-12 22:22:28 | ウールクラフト WoolCraft
前に習っていたバレエの先生がオランダに行って、お店で見て急に私の事を思い出して
思わずお土産に買ってしまったと言うもの。
フェルトの指人形です。かわいい!

       

もうやめてからしばらく経つけど、みんな私の事を忘れないでいてくれて、時々ランチに呼んでくれたりする。ママ達のバレエ教室だけど、みんな踊る事が大好き。そして発表会などいろんな苦難を乗り越えてきた絆が深い。

これを貰いに行ったときも練習をちょっと覗いたけど、楽しそうだった。
いつも「またおいでよ!」とみんなが言ってくれるんだけど、今は考え中。

指人形で遊ぶ子どもは家にはいないので、何かに使えないかと考えて
糸巻きスタンドの取っ手のところにはめた。
これなら針仕事の時にいつも思い出せる。
遠い国オランダで私の事を思ってくれたあの先生の温かい気持ちを。

       

オランダ。この頃私の中でクローズアップされてきた。
知り合いが住んでいて情報が来るのが重なったり、手工芸ではやはり有名だし
チューリップが好きだし
最近わかったけど、自転車乗りの環境がすこぶる良いらしい。
魅力的!!
是非行ってみたい。いつか。
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