夕方、雲行きが怪しくなってきたので、外で河童の試写。着彩は、もう一体作ってからにする。 ヘアースタイルやはりへん。だいたいたいプラモデルなど、何故昔から下手糞かというと、接着剤でベトベトやってしまって失敗する。まして今回は人毛である。ベタベタしてるうちに、汚くなり不揃いになり。己がブキッチョさに呆れる。好きなことと向いていることは必ずしも一致しないし、むしろほとんど一致しないものであろう。しかし何事をも凌駕するのは、好きだ、という一点である。それはともかく。 河童に人毛を使ってみて判った人毛の威力。他の物は考えられない。特に雨に濡れ、河童の顔面に不気味に張り付いたところなど、間違いなく違いが出るであろう。 屋上で撮影していて思いつき、柳田國男の頭部を持ってきて、顔を寄り添わせツーショット。一度作ってしまえば、こんなこともできるのが立体の良いところである。
昨日、体調不良なのに、うわ言のように「オナゴオナゴ」といいながらフラフラ飲みに行くKさんを、私と共に、呆れながら見送ったMさんは、当ブログはKの文字だけ探して読むといっていた。だったら嵐山光三郎さんのABC文体“~でR”みたいにKを多用し、興味ないことも読ませてやれ、と思ったが無理であった。
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