明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



ネット上に〝浦沢直樹に聞く やっと子供の頃の漫画の描き方に戻れた”という記事があった。会員限定(無料)なので内容は読んでいないが。 寒山拾得を手掛けて以来、小学生の頃に戻ったような気がして、ブログでも、その頃のことを思い出すことが多くなった。丁度コロナ禍と重なり、その頃夢見た〝どこかの王様に石の塔に幽閉され、宿題、算数やらなくて良いから、ここで一生好きなことだけやっておれ”状態に限りなく近くなった。母がおそらく私に伝えたであろう〝治らないならせめてバレないよう社会人のフリが出来るようにせよ”も、この期に及んで必要なく、石の塔に閉じ籠もっていることを推奨される有様であった。 コロナが〝私の王様”の演出だとしたら実に申し訳ないが、大谷翔平も、引っ越しを機に8年ぶりにテレビを買った、私に対する王様のサービスくさい。だってあんな物が現実にいる訳がない。ツチノコの方がまだ現実味がある。



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