ヤフオクで撮影用小物を落札。たった1カットのために。またしても撮影終了後、どうしようもない物が届くことになる。妙な物を欲しがる人がいるから、競ってしまったではないか。こんな物どうしようというのだ?(先方でもいっているだろう) 今まで出品したことはないが、こうガラクタが増えてくると考えた方が良さそうである。
入梅後撮影に入る予定で、持って行くレンズを選んでいる。先日も書いたが、ウ○コ撮るのに、何も美味しそうに撮れるレンズを使う必要はない。今回の対象は、気持ち悪いのが本業ともいうべき妖怪である。ヘンなレンズを使うべきであろう。試しに手持ちのかなりなレンズを使い、妖怪の目玉の向きを按配し、恨めしげな表情で撮ってみたら。Kさんと飲んだ後別れ、その後私が一人でどこか飲みに行って、自分だけ楽しく過ごすんじゃないだろうな?と大通りの反対側から私をジッと見てる。そんな怖い感じに写った。こんな時隠れているとコソコソ追いかけてきて、私のいない店に入っていく。 さらに今回、海外でも評価ボロクソのスペシャルレンズをEbayで落札した。凡そこの手のレンズは安価なカメラの標準レンズで、まず映ることが肝腎で、あとのことはとりあえず、というトリプレットタイプのレンズに多い。「こんなレンズを発売したら、我々には世界がこんな風に見えていると思われてしまうじゃないですか!」「ニッポン人ならともかく、我が国には、そんなこと気にするユーザーなどおらんよ」。 何が良いといって、おかげで価格がスペシャルに安価なことである。売るほうも判っていて。Buy It Nowで即決である。
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