あべのハルカス美術館にて 2024.⒑12から2025.1.5までの開催
←言わずと知れた モネ「睡蓮」(23掲示)
←デヴィット・パーシャル
「ハーミット・クリーク・キャニオン」
(1910ー16)
ウスター美術館所蔵
パーシャルはアメリカ西部を拠点に活動した画家。
1901年、グランド・キャニオンに通じる鉄道
が敷設されると、宣伝のため鉄道会社は5人の画
家に同地を描かせた。そのひとりであるパーシャ
ルは目を閉じたまま崖まで連れられ、自然の絶景
を目の当たりにした。本作では断崖絶壁に反射す
る陽光の印象が多彩な陰影でとらえられている。
←フランク・ウェストン・ベンソン
「ナタリー」 (1917)
ウスター美術館所蔵
ベンソンは写実的な人物表現と印象派的な光の表
現で知られるアメリカの画家。家族旅行でワイオ
ミング州を訪れた際に、画家は印象派の手法を西
部へともたらした。この作品は完全な戸外制作に
よって描かれ、制作中の写真が残されている。明
るい青空の下でカジュアルな服装の人物が描かれ
た本作は、近代的な女性の独立心を表現している。
撮影ができたのは以上の6点。
撮影ルールは以下となります。
撮影の許可時間…☆火曜日から金曜日は開館から16.59までは表示のある6点
の絵画のみ
☆17時以降は全作品の撮影可能
月曜日、土曜日、日曜日、祝日は終日表示のある6点のみ
撮影可能
※ 全作品の撮影がしたい人は、時間を狙って鑑賞してください
なじみのある作品が多く、何度も楽しめると思います。
※ 出展リストはQRコードからの読み取りのみ
メモを取れないので、作品の特徴を覚える
記憶力が必要だった😔
←会場に入ってすぐにモネの絵画
でプロジェクションマッピング
でお出迎え
←最後は名画とともに記念撮影が
できるように準備されている
☆チャプター1 伝統への挑戦
コンスタントロワイヨンの「村の道」からスタート
掲示11の
ウィンスロー・ホーマーの「冬の海岸」まで
☆チャプター2 パリと印象派の画家たち
ルイ・ウジョーヌ・ブータン「工事中のトゥーヴィルの港」
からスタート
掲示13がクロード・モネの「税関吏の小屋・廃れた海」
☆チャプター3 国際的な広がり
掲示24~40まで
日本人画家たちの作品に注目
☆チャプター4 アメリカの印象派
「ゴルフ・ジュアン」「ナタリー」「ハーミミット・キャニオン」
はこのチャプターにあり。
アメリカは新しい国である。そのため、文化を手に入れるために
戦後たくさんの絵画を購入している。それは、次の世代へとつなげ
るために、本物を目にしてほしいとの思いからでもあった。
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