夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

2024年11月01日 20時20分29秒 | Weblog
  

あべのハルカス美術館にて 2024.⒑12から2025.1.5までの開催

    

  


  ←言わずと知れた モネ「睡蓮」(23掲示)
                                     
   ←デヴィット・パーシャル
                「ハーミット・クリーク・キャニオン」
               (1910ー16)
ウスター美術館所蔵
        パーシャルはアメリカ西部を拠点に活動した画家。
        1901年、グランド・キャニオンに通じる鉄道
        が敷設されると、宣伝のため鉄道会社は5人の画
        家に同地を描かせた。そのひとりであるパーシャ
        ルは目を閉じたまま崖まで連れられ、自然の絶景
        を目の当たりにした。本作では断崖絶壁に反射す
        る陽光の印象が多彩な陰影でとらえられている。

  ←フランク・ウェストン・ベンソン
              「ナタリー」 (1917)  
ウスター美術館所蔵
        ベンソンは写実的な人物表現と印象派的な光の表
        現で知られるアメリカの画家。家族旅行でワイオ
        ミング州を訪れた際に、画家は印象派の手法を西
        部へともたらした。この作品は完全な戸外制作に
        よって描かれ、制作中の写真が残されている。明
        るい青空の下でカジュアルな服装の人物が描かれ
        た本作は、近代的な女性の独立心を表現している。   


撮影ができたのは以上の6点。
撮影ルールは以下となります。



撮影の許可時間…☆火曜日から金曜日は開館から16.59までは表示のある6点
        の絵画のみ
        ☆17時以降は全作品の撮影可能
        月曜日、土曜日、日曜日、祝日は終日表示のある6点のみ
        撮影可能

    ※ 全作品の撮影がしたい人は、時間を狙って鑑賞してください
      なじみのある作品が多く、何度も楽しめると思います。

    ※ 出展リストはQRコードからの読み取りのみ
      メモを取れないので、作品の特徴を覚える
      記憶力が必要だった😔 

  ←会場に入ってすぐにモネの絵画
                 でプロジェクションマッピング
                 でお出迎え

  ←最後は名画とともに記念撮影が
                 できるように準備されている

  ☆チャプター1 伝統への挑戦
   コンスタントロワイヨンの「村の道」からスタート
   
   掲示11の
   ウィンスロー・ホーマーの「冬の海岸」まで
  ☆チャプター2 パリと印象派の画家たち
   ルイ・ウジョーヌ・ブータン「工事中のトゥーヴィルの港」
   からスタート
   掲示13がクロード・モネの「税関吏の小屋・廃れた海」

  ☆チャプター3 国際的な広がり
   掲示24~40まで
   日本人画家たちの作品に注目

  ☆チャプター4 アメリカの印象派
   「ゴルフ・ジュアン」「ナタリー」「ハーミミット・キャニオン」
   はこのチャプターにあり。

 メリカは新しい国である。そのため、文化を手に入れるために
 戦後たくさんの絵画を購入している。それは、次の世代へとつなげ
 るために、本物を目にしてほしいとの思いからでもあった。


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