埼玉県警春日部署は17日、゛しつけ゛と称して小学4年の女児(9)を庭に埋めるなど虐待をしたとして、春日部市の会社員、三山(みやま)英志容疑者を傷害容疑で逮捕した。
三山容疑者は6月1日午後から11時、女児が学校生活上の約束を守らなかったことに腹を立て、背中や顔を数回殴る、蹴るなどし、更に、自宅の庭に直径約50センチ、深さ約50センチほどの穴を掘って首まで埋めるなどし、背中や顔に2週間のけがを負わせた疑い。この穴は、普段は生ゴミを埋めることに使われていた。
女児は妻と前夫の間の子で、03年10月ごろから三山容疑者と同居していた。6月2日、女児の顔のあざに気付いた小学校の教諭が県立越谷児童相談所に通報。児童相談所は虐待を確認し、女児を施設に保護した上で、両親などから事情を聴き、7月1日に春日部署に告発した。女児は傷も治り、元気に生活しているという。
~毎日新聞8月18日、夕方より抜粋~
昨年の10月に児童福祉法が改正され、児童虐待が゛疑われる゛場合も通報が出来るようになった。おかしいのでは?と気付いたら児童相談所へ連絡を心がけたい。そして、体の傷は消えてもこころの傷は簡単には消えない。女児も何かの折りに虐待されたことを思い出すだろう。
三山容疑者は6月1日午後から11時、女児が学校生活上の約束を守らなかったことに腹を立て、背中や顔を数回殴る、蹴るなどし、更に、自宅の庭に直径約50センチ、深さ約50センチほどの穴を掘って首まで埋めるなどし、背中や顔に2週間のけがを負わせた疑い。この穴は、普段は生ゴミを埋めることに使われていた。
女児は妻と前夫の間の子で、03年10月ごろから三山容疑者と同居していた。6月2日、女児の顔のあざに気付いた小学校の教諭が県立越谷児童相談所に通報。児童相談所は虐待を確認し、女児を施設に保護した上で、両親などから事情を聴き、7月1日に春日部署に告発した。女児は傷も治り、元気に生活しているという。
~毎日新聞8月18日、夕方より抜粋~
昨年の10月に児童福祉法が改正され、児童虐待が゛疑われる゛場合も通報が出来るようになった。おかしいのでは?と気付いたら児童相談所へ連絡を心がけたい。そして、体の傷は消えてもこころの傷は簡単には消えない。女児も何かの折りに虐待されたことを思い出すだろう。