GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TOO MUCH  

2007-01-11 00:00:00 | M

 too muchにはいくつか意味がある。今日はそのうちの二つの意味を紹介する。まずは誰かや何かがいきすぎてしまっていて、正しい状態ではない、と感じること、すなわち、「あんまりだ、たまらない、ひどすぎる」といった意味のtoo muchを紹介する。

○Practical Example

 "What, Kuniko Morohashi left her husband and moved to Venezuela? That's just too much!"

 "I don't think so. What's wrong with that? Venezuela's a very nice place."

 「何だって、諸橋邦子は旦那と別れてベネズエラに行ったって? それはあんまりだ!」

 「わたしはそうは思わないわ。何が悪いの? ベネズエラはとってもいい国じゃないの」

●Extra Point  

 もう一つの意味は、1960年代に、特にヒッピーたちのあいだでよく使われるようになった。それは(何かを賞賛して)「たまらない」(out of this world[これは昨日2006年1月10日のGetUpEnglishで紹介した])、「すばらしい、すごい」(fantastic)という意味。

◎Extra Example

 "Hey, man, this chocolate cake is great. Too much."

 "Do you mean, it's too much for you?"

 "No, man. It's out of this world. Too much!"

 「よお、このチョコレートケーキはすごいよ。たまならいな」

 「あなたにはたまらないほど多すぎるってこと?」

 「違うよ。たまらないほどおいしいってことさ。ほんとうにほっぺが落ちちゃいそうだよ!」

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