GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

VERSION  

2007-12-21 00:05:00 | V

 versionは、「[原型・原物に対する]異形、変形」、あるいは「[文芸作品などの]改作、脚色、翻案、……版」

○Practical Example

 “Jane, have you seen the film version of the novel ‘Pride and Prejudice’?”

 “There are a few versions, Emily. Which one do you mean?”  

 「ジェーン、『高慢と偏見』の映画版を観た?」 

 「エミリー、映画はいくつか作られているわ。いつ誰が作ったものを言っているの?」  

 映画館で映画を観る場合は、to seeを使いますが、テレビを観る時はどんな英語を使うでしょうか? あるはテレビで(DVDなどで)映画を観る場合は? 『日めくり現代英語帳』上巻の2月24日のレッスンをご覧ください。

●Extra Point

 また、「(個人的なまたは特定の立場からの)説明、見解、異説」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 “Anju told her version of what happened to her when she was little.”

 “Oh, Zushio, you don’t believe her version of things, do you?”  

 「安寿は、小さい頃に自分がどんな目に遭ったか、自分なりの見解を聞かせてくれました」 

 「厨子王、安寿の言うことが信じられぬと申すか?」  

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