『日めくり現代英語帳』の下巻もいよいよ発売です!
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1月15日発売の予定です! ぜひ書店でご覧ください。 その「はじめに」を掲載いたします。
はじめに INTRODUCTION
毎日少しずつでもいいから、生の英語を学習していただきたい。そんな気持ちから、ぼくらは英語学習ブログGetUpEnglishを2006年4月1日に立ち上げました。
大変うれしことに、今回そのGetUpEnglishをついに書籍の形でみなさんにお届けすることができました。
『日めくり現代英語帳』は、上巻、下巻、どちらから学習していただいても結構です。でも、読者のみなさまに、ぜひお願いしたいことが3つあります。
1 『日めくり英語学習帳』に掲載されている記事を、毎日休まず一つずつ学習する。
英語は毎日学習することが大切です。生きた英語に毎日触れることで、使える英語が確実に身に付きます。本書で毎日英語の学習を続けていただきたいと思います。
2 実際に自分で英語を使ってみる際には、リファレンス本としても活用する。
『日めくり英語学習帳』には、現代のネイティブスピーカーが日常生活で使う表現を集めています。ですので、英語で会話したり、英語でEメールを書く際は、この『日めくり英語学習帳』の上下巻をぜひご活用ください。知りたい英語表現がすぐに見つかるように、上下巻どちらの巻末にも、かなり充実した索引を付けました。
3 一通り学習を終えた後も、自分だけの「辞書」として、ぜひお手元に残しておいてほしい。
本書で1年間しっかり勉強していただくのですから、ここで覚えたことは忘れないようにしてください。学習を終えたあともぜひお手元に残していただき、自分だけの「辞書」として常時ご活用いただきたいと願っております。
ここで、何人かの方々に、お礼を述べさせていただきます。梅田望夫さんは、ご自分のブログ“My Life Between Silicon Valley and Japan”で、いち早くGetUpEnglishをご紹介くださいました。おかげでたくさんのネットユーザーがGetUpEnglishを訪れてくださいました。この下巻の帯には、梅田さんがブログに書いてくださったその暖かい励ましのおことばを使わせていただきました。シリコンバレーからさりげなく応援してくださっている梅田さんに、あつくお礼申し上げます。そしてGetUpEnglish立ち上げから応援してくださっている鈴木力さんや佐々木順子さんほか、ぼくらの友人たちにも、この場を借りてお礼を申し上げます。
装丁家の平野甲賀さんにも、心より感謝申し上げます。「初級者に手軽に手に取っていただけるものにしたい」という願いを、平野さんは見事にかなえてくださいました。
そしてGetUpEnglishを『日めくり現代英語学習帳』にして読者に届けてくださった日本経済新聞出版社の増山修さんと波多野美奈子さんにも、感謝申し上げます。この上下巻をまとめるにあたって、お二人には貴重なアドバイスを頂戴し、また常にあたたかい励ましをいただきました。
読者のみなさまが、この『日めくり英語学習帳』の上下巻で英語の学習を毎日つづけていただき、世界中のネイティブスピーカーとコミュニケーションをはかれるようになりますことを、心より願っております。
ロジャー・パルバース
上杉隼人
suitableは、「適当な、ふさわしい」。
○Practical Example
“I’m looking for a suitable part-time job.”
“Well, Wendy, McDonalds is always looking for part-time people.”
「いいバイトを探しているの」
「ウェンディ、マックはいつもバイトを募集してるよ」
●Extra Point
反意語は、unsuitable(不適当な、不適切な、不似合いな)。
◎Extra Example
“I can’t work at McDonalds, because the hours are unsuitable for me.”
“Well, Wendy, what sort of a job would suit you?”
「マックでは働けないよ。時間が合わないから」
「ウェンディ、じゃあ、どんな仕事ならいいの?」
to suitは、「(人に)都合がよい、便利である」「(スケジュールに)さしつかえない」。