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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

Asahi Weekly50周年記念号に寄稿しました(Weekly Picks: 世界自閉症啓発デーに寄せて)

2023-03-30 23:21:24 | お知らせ
 Asahi Weekly50周年記念号(2023年4月2日号)のWeekly Picksで英語で記事を書かせていただきました。
 純日本人が、それも翻訳者/編集者がAsahi Weeklyの社説(Op-Ed)とも言うべきWeekly Picksを書かせていただけるなんて、
 Asahi Weeklyの50年の歴史でもまずなかったことですし、
 ①50周年記念号、
 ②表紙はWBC日本チーム優勝の写真、
 ③映画シナリオはカズオ・イシグロ脚本による黒澤明監督の「生きる」
と、これ以上ない光栄な号に書かせていただけて、ひたすら恐縮しております。
 記事にはジョリー・フレミングの世界自閉症啓発デーに寄せたメッセージも盛り込むことができました。
 ありがとうございます。みなさんのおかげです!
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Asahi Weekly 
今週の注目記事
◇Special: 読者とともに半世紀 朝日ウイークリー
朝日ウイークリーが創刊から50年を迎えます。第1号は1973年4月8日号。この半世紀の歴史を振り返るとともに、読者から寄せられた「記憶に残るあの記事、あのコラム」「もう一度読みたいあの連載」を紹介します。過去の表紙コラージュとともにご覧ください。

◇Weekly Picks: 世界自閉症啓発デーに寄せて
4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、2~8日は厚労省が定めた「発達障害啓発週間」です。自閉スペクトラム症や発達障害について広く理解してもらおうと、各地で活動が展開されます。自閉症の人たちが、障害を持たない人たちの世界で生きるというのはどんなことなのか。米国で研究者として活躍するジョリー・フレミングさんは、自著「『普通』ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方」(文芸春秋)で、 この世界とどうつきあっているかについて語っています。この本を翻訳した上杉隼人さんの寄稿をお読みください。

◇Movies: 生きる LIVING
日本が世界に誇る黒澤明監督の不朽の名作「生きる」(1952)のリメイクです。脚本を手がけたのは、日英文化に精通するノーベル賞作家カズオ・イシグロ。黒澤版との比較も一興ですが、緻密(ちみつ)な描写で知られるイシグロの筆致や解釈も注目です。

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CANDID

2023-03-30 07:46:54 | C
 candidは「(ことば・意見・人などが)率直な、遠慮のない、腹蔵のない」
 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。
○Practical Example
"Please forgive me to tell my candid opinion about your story.  To be honest, I never enjoyed it. Not only the story is boring, but you completely misunderstand Japanese culture and society."
「あなたの小説についてざっくばらんに申し上げる。正直、全然おもしろくなかった。ストーリーは退屈だし、そもそもあなたは日本の社会と文化がまるでわかっていない」


●Extra Point
 もう一例。

◎Extra Example
The teacher was candid with me about his chances of becoming a pilot.
「先生は彼がパイロットになれる可能性については率直だった(まず無理だと言った)」
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