trickleは、「しずく、したたり」。
今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。
名詞では、「少量、少し」の意味でよく使われる。
○Practical Example
"But Washington is providing only a trickle of help."
"And even that grudgingly."
「しかし、アメリカ政府は少しの救済しか差し出さない」
「それもしぶしぶといった感じだ」
●Extra Point
動詞としてもよく使われる。「したたる、ぽたぽた落ちる」「ちょろちょろ流れる」という意味で使われる。
◎Extra Example
"Naoko tipped over the bottle and the water trickled away from it."
"And tears trickled down her cheeks."
「直子はその瓶を倒してしまい、そこから水が流れでてしまった」
「そして涙が彼女のほおからしたたり落ちた」
☆Extra Extra Example
「(人・車などが)ぽつぽつ来る[行く]」あるいは「次第に消えてゆく」の意味でも使われる。
★Extra Extra Example
"Most of my money has simply trickled away."
"Sorry, I can’t lend money to you, Takuboku."
「ぼくのお金の大半が少しずつ出て行った」
「悪いな、啄木、君にはお金は貸せないよ」
to impingeは、「(悪い)影響を及ぼす」。比較的格式的な言い方だと思うが、よく使われる。
今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。
to impinge on, to impinge uponの形でよく用いられる。
○Practical Example
"The turmoil on the stock market seriously impinged on the lives of ordinary citizens."
"The government should do something about that."
「株式市場の大混乱が、一般人の生活に深刻な影響をおよぼした」
「政府は何か手を打たないと」
●Extra Point
「犯す、侵害する」の意味でもよく使われる。
◎Extra Example
"Ms. Kasuga bought an iPad for her husband before their honeymoon in August."
"But she quickly discovered that his electronic reading impinged on her old-fashioned reading."
「春日さんは、8月の新婚旅行の前に、ご主人にiPadを買ってあげたのよ」
「でも、ご主人がそれで電子書籍を読むことで、自分の古いスタイルの読書が楽しくなくなるって、すぐにわかったのね」
to want to…は「……を欲する、……をしたいと思う」であるが、口語表現で特にyouが主語で使われるときは、「……すべきである」という意味で使われる。
これは意外に知られていないことかもしれない。
今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"I feel hot and sluggish in a few days."
"You want to see a doctor at once."
「何日か熱っぽくて、からだがだるい」
「すぐ医者に診てもらうべきだ」
●Extra Point
you don’t want toの形で使われることもよくある。これはmust notやought not toに近い言い方だ。
◎Extra Example
"You don’t want to hurt her."
"Yes. She loves you. And you know you should be glad."
「彼女を傷つけちゃいけない」
「そうだ。彼女は君を愛してる。だから君は喜ばないと」
to make the sceneは、アメリカの俗語で、「その場にちゃんと居る」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Let’s make the scene at the dance today, Mariya."
"Okay, let’s dance together, Tatsuro."
「まりや、今日はダンス・パーティに出かけよう」
「いいわ、達郎、一緒にダンスを踊ろうよ」
●Extra Point
次のような形でも使われる。
◎Extra Example
"Let’s make the country scene this weekend, Naomi."
"Okay, let’s plant rice together, Aya."
「尚美さん、一緒に週末は田舎に行こうよ」
「いいよ、文、一緒に田植えをしよう」
岸本佐知子さん×山崎まどかさん トークショー&サイン会
【日時】 2010年9月8日(水) 開演:18:30~
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。
只今、8/31発売予定の最新刊『いちばんここに似合う人』(新潮クレストブックス刊 1,995円(税込))をご予約・お買い上げのお客様、先着100名様に1階レジカウンターにて整理券を配布いたします。トークショー終了後にサイン会を予定しております。
【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 1階 03-3233-3312(代) 10: 00~20:00
詳しくは、こちらをご覧ください。
ttp://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2010/08/98.html
hassle with…という表現は、2010/03/23のGetUpEnglishで紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20100323
この場合のhassleは、「口論、激論、口げんか」である。
しかし、hassleは「面倒な[厄介な]こと、ひと苦労」の意味でもよく使われる。
今日のGetUpEnglishでは、hassleのこの意味の使い方を学習しよう。
○Practical Example
"Maehara doesn't like hassles."
"Yes. He always looks for the easy way out."
「前原は面倒なことは好きじゃない」
「ああ、彼はいつも楽して終わりにしようとする」
●Extra Point
次のような言い方もよくする。
◎Extra Example
"I had quite a hassle getting that work done by the deadline."
"But you did it. Great! I admire you, Pete."
「あの仕事を締め切りまでに終わらせるのはほんとに大変だった」
「でも、君はそれをやり遂げたんだ。すごい! ピート、尊敬するよ」
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