goo blog サービス終了のお知らせ 

北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

岐阜基地航空祭2008 どこから観るか、撮影ポイントを考える

2008-11-17 23:57:02 | 航空自衛隊 装備名鑑

■多忙につきコネタです

 岐阜基地航空祭、とんぺい氏が足を運ばれるようだし、当方も当初、少し足を運ぶ程度の予定であったが、全展示撮影へ展開を再度検討と調整しているところ。

Img_7462  滑走路南側の保存展示区から撮影、という方法だと順光環境で撮影することができるが、地上展示機が並んでいる区域とまわろうとすると、どうしても相当歩かなくてはならない、シャトルバス(有料)もあるが、移動には結局並ぶ時間を含め相当な余裕をみておかなければならない。しかも、ブルーインパルスの飛行展示のあとに、異機種編隊飛行が行われるので、どのタイミングで移動するか、という決定が難しい。天候が曇りであれば、また話が違ってくるのだが。

Img_6901_1  いちばんの王道は、地上展示機が並ぶエプロン地区からの撮影だ、すべての展示は、ここからみることを前提に実施されるので、航空機の向きや構図などがいちばんよくみえるエリアだ。また、各種新鋭機や飛行開発実験団ならではの航空機用の各種装備をじっくりと間近にみることができる。ただし、滑走路の北側に位置する関係から、どうしても逆光になってしまう。

Img_7400 滑走路付近から撮影、という方法もある。岐阜基地の西側地区滑走路外周道路に沿って数kmの区間は立ち入ることができ、人口密度の高いエプロン地区からは考えられないようなゆったりとした撮影が可能だ。一方で、糧秣飲料水の補給とお手洗いが遠い、救難展示が遠くて見れない、などの問題もある。

Img_7208  いっそのこと、外から撮影、という方法もある。平日基地撮影の定番として多くの航空雑誌で紹介され有名な東側丘陵や、航空宇宙博物館から撮影、という方法がある。航空宇宙博物館からは、やや遠くなるが順光であるし、基地へはいるルートもあるようだ。なんとなれ、ここでの問題は、オープニングフライト、機動飛行、そしてブルーインパルスが飛行し、異機種編隊飛行、という今年のプログラム編成の関係上、移動のタイミング、という問題に尽きるのだが。

HARUNA

(本ブログに掲載された本文および写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする