■普通科部隊訓練展示
カールグスタフ84mm無反動砲は予備保管されていたものが再度配備されたというものなので、来年度防衛予算概算要求の戦車保管等の予算はこれまで退役装備の保管が無かったわけでゃ無い事を示す。
84mm無反動砲を構える、仮設敵の装甲車が前進してきましたので、一時用途廃止となり01式軽対戦車誘導弾に置き換わっていたハチヨンですが、最近、多用途ガンとして現役復帰で倉庫から戻ってきたもので応戦、旧型なので16kgと重い。
敵BTR-87前進、仮設敵の87式偵察警戒車が前進してきます。25mm機関砲は、最近のボクサーやAMVといった装甲車の正面が30mm機関砲弾に耐えることから時代遅れになりつつあるけれども、我が国の軽装甲機動車や96式装輪装甲車には脅威だ。
UH-1ヘリボーン、まず相手の広報を迂回攻撃する必要を痛感したわが方の指揮官はヘリボーンにより遊撃隊を後方に向かわせることとした、丸見えだけれども訓練展示なので遠い鈴鹿山脈を思い浮かべて迂回しているとおもっていただきたい。
ヘリボーン、陸上自衛隊ではこのUH-1Jの改良型で双発のUH-2をガンシップ化して、AH-1S対戦車ヘリコプター後継の無人機がそろうまで繋ぎとする計画のようですが、大丈夫なのか、ヘリボーンを行う以上は護衛と支援は必要だけれども。
軽装甲機動車前進、ヘリボーンにより仮設敵の後方遮断のめどが立ったのを受け、33連隊は攻勢に転じました。中部方面隊で最初にこの装備が配備された33連隊、後継のハーケイかイーグルⅣの配備もこの連隊からとなるのだろうなあ。
普通科の突撃、過去の訓練展示では74式戦車とともに前進していましたのが、いまはもう戦車が退役してしまったので、肉弾攻撃だ。実践でやると大変なことになるので、ハーケイとパトリアAMV装甲車が早く配備されるように願うばかりで。
カールグスタフ、いわんこっちゃない敵逆襲部隊の装甲車がやってきた、という状況に軽装甲機動車から下車展開した84mm無反動砲が展開して、射撃、撃退、そう簡単にいくかと問われると、まあ、訓練展示だし敵装甲車は、こんな感じでしょう。
小銃射撃、仮設敵の前衛に猛烈な射撃を加える、89式小銃は昭和と平成の境界に制式化された装備なのですが、新しい設計かと言われると難しいものの、古さは感じない、というよりも20式小銃とちがって無駄がない軍用銃という印象のもの。
状況終了、これで日本は平和になった。突撃支援にFH-70榴弾砲が空包射撃をおこなうなど、迫力はあったのですけれども、配備間もない16式機動戦闘車が遠い豊川駐屯地に駐屯している関係で、登場しなかったのがちょっと寂しいとおもうのだ。
小銃点検、状況終了となりますとこうなる。薬莢がそろっているかとかね。89式小銃の排莢不良の原因は薬莢受けが原因といい、これはM-4A1の民間型のAR-15に薬莢受けをつけてももっとひどい不良率という。改修の必要性はあるが、不良はねえ。
仮設敵の並び、みんななかよく。この式典と訓練展示は久居駐屯地に隣接する久居訓練場で行われていまして、駐屯地も開放されています。資料館とかをみることはできるのですが、この界隈は寺社仏閣、伊勢神宮もあったりするので、巡りたい訳で。
BTR-87の撤収、今年はスタンド席が広く開放されていて、それでいて入場者もそれほど多くはなかったので、写真撮影は容易でした。この夏の四日市みなと祭りや明野AH-64Eなどなど、三重県、今年はいいことが多い。そんな感じで、撤収しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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カールグスタフ84mm無反動砲は予備保管されていたものが再度配備されたというものなので、来年度防衛予算概算要求の戦車保管等の予算はこれまで退役装備の保管が無かったわけでゃ無い事を示す。
84mm無反動砲を構える、仮設敵の装甲車が前進してきましたので、一時用途廃止となり01式軽対戦車誘導弾に置き換わっていたハチヨンですが、最近、多用途ガンとして現役復帰で倉庫から戻ってきたもので応戦、旧型なので16kgと重い。
敵BTR-87前進、仮設敵の87式偵察警戒車が前進してきます。25mm機関砲は、最近のボクサーやAMVといった装甲車の正面が30mm機関砲弾に耐えることから時代遅れになりつつあるけれども、我が国の軽装甲機動車や96式装輪装甲車には脅威だ。
UH-1ヘリボーン、まず相手の広報を迂回攻撃する必要を痛感したわが方の指揮官はヘリボーンにより遊撃隊を後方に向かわせることとした、丸見えだけれども訓練展示なので遠い鈴鹿山脈を思い浮かべて迂回しているとおもっていただきたい。
ヘリボーン、陸上自衛隊ではこのUH-1Jの改良型で双発のUH-2をガンシップ化して、AH-1S対戦車ヘリコプター後継の無人機がそろうまで繋ぎとする計画のようですが、大丈夫なのか、ヘリボーンを行う以上は護衛と支援は必要だけれども。
軽装甲機動車前進、ヘリボーンにより仮設敵の後方遮断のめどが立ったのを受け、33連隊は攻勢に転じました。中部方面隊で最初にこの装備が配備された33連隊、後継のハーケイかイーグルⅣの配備もこの連隊からとなるのだろうなあ。
普通科の突撃、過去の訓練展示では74式戦車とともに前進していましたのが、いまはもう戦車が退役してしまったので、肉弾攻撃だ。実践でやると大変なことになるので、ハーケイとパトリアAMV装甲車が早く配備されるように願うばかりで。
カールグスタフ、いわんこっちゃない敵逆襲部隊の装甲車がやってきた、という状況に軽装甲機動車から下車展開した84mm無反動砲が展開して、射撃、撃退、そう簡単にいくかと問われると、まあ、訓練展示だし敵装甲車は、こんな感じでしょう。
小銃射撃、仮設敵の前衛に猛烈な射撃を加える、89式小銃は昭和と平成の境界に制式化された装備なのですが、新しい設計かと言われると難しいものの、古さは感じない、というよりも20式小銃とちがって無駄がない軍用銃という印象のもの。
状況終了、これで日本は平和になった。突撃支援にFH-70榴弾砲が空包射撃をおこなうなど、迫力はあったのですけれども、配備間もない16式機動戦闘車が遠い豊川駐屯地に駐屯している関係で、登場しなかったのがちょっと寂しいとおもうのだ。
小銃点検、状況終了となりますとこうなる。薬莢がそろっているかとかね。89式小銃の排莢不良の原因は薬莢受けが原因といい、これはM-4A1の民間型のAR-15に薬莢受けをつけてももっとひどい不良率という。改修の必要性はあるが、不良はねえ。
仮設敵の並び、みんななかよく。この式典と訓練展示は久居駐屯地に隣接する久居訓練場で行われていまして、駐屯地も開放されています。資料館とかをみることはできるのですが、この界隈は寺社仏閣、伊勢神宮もあったりするので、巡りたい訳で。
BTR-87の撤収、今年はスタンド席が広く開放されていて、それでいて入場者もそれほど多くはなかったので、写真撮影は容易でした。この夏の四日市みなと祭りや明野AH-64Eなどなど、三重県、今年はいいことが多い。そんな感じで、撤収しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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