北大路機関

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【京都発幕間旅情】近鉄80000系特急ひのとり,鉄道撮影と一眼レフ及びミラーレス一眼の趨勢

2024-04-21 07:00:50 | コラム
■EOS-M5にEF-S
 カメラの電源を入れると同時にAF操作をしていないにもかかわらず地面や電線にAFが作動している。

 近鉄80000系特急ひのとり。EOS-M5にEF-S55-250mmレンズを装着して撮影しました。使い勝手の方に悩んだこのM-5なのですけれども、15-45mmSTMレンズとともに、大昔にEOS-KissX7のダブルズームキットを購入した際についてきたレンズを活用です。

 M-5については、ミラーレス機種の試用という視点で導入したものなのですけれども、たしかに一眼レフに比べると、といいますかEOS-7Dシリーズと比較すると大半の機種が当てはまるのだろうけいれども、M-5は軽量で、そしてAPS-Cのセンサーサイズという。

 ミラーレス機種に完全移行して一眼レフを全廃してしまった友人がいまして、使い勝手的に全部ミラーレスに一本化するというのは大丈夫なのだろうかと思ったもので、しかし私の場合は基本出かけるときはEOS-7Dを携行するのでカメラバックは確かに重くなる。

 一眼レフでEOS-7Dに加えてEOS-90Dを導入しているのだけれども、旅行の時に航空機等を撮影しないときにはコンデジだけで出かけるというおともだちも居まして、それはそれで思い切っているなあ、と。センサーサイズだけを考えればミラーレスも、とも。

 APS-Cですのでピントとシャッターの時機さえ間に合えば理論上M-5はEOS-7Dに匹敵する描写力はあるとおもう、ここで映像エンジンの詳細な性能は度外視するとしてですが。重い一眼レフを延々と携行する事は出来るのか、とは年配の方からの助言というもの。

 M-5だけを携行した場合は身軽なので撮影で回れる幅が増えるのかもしれないけれども、いやEOS-Rとともにミラーレスだけで撮影している方が今後どんどんと増えているのだけれども、まだまだわたしの場合は試行錯誤の段階かなあ、とM-5をバッグに仕舞いました。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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