榛名さんの総監部グルメ日誌
暑いというより熱いところですが。
京橋駅、この季節になると京橋駅というのはその昔、悪天候で実施されるかが微妙であった大阪湾展示訓練が、まあ、やれるかもしれないと始発の京阪特急に乗っていて、京橋手前で中止決定を知った、という事を思い出します。昔は毎年、展示訓練があった。
オイスターバー、何を急に、と思われるかもしれませんが、京橋界隈というと串カツ屋さんとお寿司屋さん、というイメージがあったところで、ふと駅のいつも使わない出口からおりて、日陰を探していたのだ、歩いているとこんな看板が、急にめについて。
牡蠣と魚介のトマトペスカトーレ、なんとなくトマトと魚介の気分、魚介は展示訓練の思い出と海を連想して、トマトは、最近酷暑で肌荒れになっている故にビタミンとリコピンから思い浮かべて、ひとつ食事をしてゆこう、と思い立った一品なのですよ。
ペスカトーレ、海老とか貝とかを和えていて、まあ、冷静ではないので熱々なのだけれども京阪京橋駅ビルの一角ということで強めの冷房で熱々もいいんじゃないか、と頼んでみた、で、普通に熱々の方がパスタって美味しいのだなあ、と再確認した次第で。
魚介、ということでぷりぷりした牡蠣を期待していたのだけれども、どうやら牡蠣丸ごとは入っていないようで、牡蠣殻に、こう、グラタンのようにクリームソースが湛えられていて、此処にちょっと牡蠣が入っている、そんな装いではあったのです。
牡蠣、牡蠣かあ。LED電球が行儀よく並ぶカウンターの奥には大きくオイスターな感じのポスターがむき身の牡蠣が美味いという当然のことを紹介していますし、まあ、ランチパスタだけではここを建つのも何かもったいないものだなあ、と感じましてね。
牡蠣シャルセットという、牡蠣と空母シャルルドゴールの生写真、ではなくシャルドネワインがせっとになったものとか、牡蠣専用ハイボールと牡蠣のセットがあるというので、ハイボールを注文しますと、こんなのが出てきました。さあ、第二幕開幕だ。
牡蠣ハイボール、という。もちろんハイボールに生牡蠣が浮かんでいる訳では無く、生牡蠣とちょっとしたお酒のセットなのですが、まず、ハイボールの、柑橘系なので要するに牡蠣にひと絞りする柑橘系をイメージしているのかな、一口頂きまして。
長崎県産の真牡蠣、長崎かあ、もう佐世保の随分行っていないなあ、佐世保の護衛艦いせ、だけはいろいろなところでお会いするのだけれども、とちょっぴり思い出したりする。牡蠣はこのほか江田島産が美味い、毎年練習艦隊出航の際に幾つも頂くし。
真牡蠣、みなさんはどうやって頂くのでしょうか、わたしの場合は大きいものでもそのまま一口で、としています。ぶつ切りにして供するお店もあるようですが、そういうところは避けています、なにしろこの牡蠣、というのは身に旨みのエキスが詰まっていて。
レモンをひと絞りするか、そのまま頂くかは迷うところなのですけれども、まあ、レモンはハイボールに更に絞り込むこととして、この滋味と磯の香と薄皮と、複雑な食感と香りと味覚の調和的なものですよね、牡蠣の美味さの説明の難しさは美味しいとだけ。
魚イタリアン&オイスターRovin京橋さん、大阪市都島区東野田の京阪モール本館にありましてランチと牡蠣と一杯やって、二千円行かない、昨今の物価高ではちょっと一杯というにも気合が必要な今日この頃かもしれませんが、けっこう、いいお店ですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
暑いというより熱いところですが。
京橋駅、この季節になると京橋駅というのはその昔、悪天候で実施されるかが微妙であった大阪湾展示訓練が、まあ、やれるかもしれないと始発の京阪特急に乗っていて、京橋手前で中止決定を知った、という事を思い出します。昔は毎年、展示訓練があった。
オイスターバー、何を急に、と思われるかもしれませんが、京橋界隈というと串カツ屋さんとお寿司屋さん、というイメージがあったところで、ふと駅のいつも使わない出口からおりて、日陰を探していたのだ、歩いているとこんな看板が、急にめについて。
牡蠣と魚介のトマトペスカトーレ、なんとなくトマトと魚介の気分、魚介は展示訓練の思い出と海を連想して、トマトは、最近酷暑で肌荒れになっている故にビタミンとリコピンから思い浮かべて、ひとつ食事をしてゆこう、と思い立った一品なのですよ。
ペスカトーレ、海老とか貝とかを和えていて、まあ、冷静ではないので熱々なのだけれども京阪京橋駅ビルの一角ということで強めの冷房で熱々もいいんじゃないか、と頼んでみた、で、普通に熱々の方がパスタって美味しいのだなあ、と再確認した次第で。
魚介、ということでぷりぷりした牡蠣を期待していたのだけれども、どうやら牡蠣丸ごとは入っていないようで、牡蠣殻に、こう、グラタンのようにクリームソースが湛えられていて、此処にちょっと牡蠣が入っている、そんな装いではあったのです。
牡蠣、牡蠣かあ。LED電球が行儀よく並ぶカウンターの奥には大きくオイスターな感じのポスターがむき身の牡蠣が美味いという当然のことを紹介していますし、まあ、ランチパスタだけではここを建つのも何かもったいないものだなあ、と感じましてね。
牡蠣シャルセットという、牡蠣と空母シャルルドゴールの生写真、ではなくシャルドネワインがせっとになったものとか、牡蠣専用ハイボールと牡蠣のセットがあるというので、ハイボールを注文しますと、こんなのが出てきました。さあ、第二幕開幕だ。
牡蠣ハイボール、という。もちろんハイボールに生牡蠣が浮かんでいる訳では無く、生牡蠣とちょっとしたお酒のセットなのですが、まず、ハイボールの、柑橘系なので要するに牡蠣にひと絞りする柑橘系をイメージしているのかな、一口頂きまして。
長崎県産の真牡蠣、長崎かあ、もう佐世保の随分行っていないなあ、佐世保の護衛艦いせ、だけはいろいろなところでお会いするのだけれども、とちょっぴり思い出したりする。牡蠣はこのほか江田島産が美味い、毎年練習艦隊出航の際に幾つも頂くし。
真牡蠣、みなさんはどうやって頂くのでしょうか、わたしの場合は大きいものでもそのまま一口で、としています。ぶつ切りにして供するお店もあるようですが、そういうところは避けています、なにしろこの牡蠣、というのは身に旨みのエキスが詰まっていて。
レモンをひと絞りするか、そのまま頂くかは迷うところなのですけれども、まあ、レモンはハイボールに更に絞り込むこととして、この滋味と磯の香と薄皮と、複雑な食感と香りと味覚の調和的なものですよね、牡蠣の美味さの説明の難しさは美味しいとだけ。
魚イタリアン&オイスターRovin京橋さん、大阪市都島区東野田の京阪モール本館にありましてランチと牡蠣と一杯やって、二千円行かない、昨今の物価高ではちょっと一杯というにも気合が必要な今日この頃かもしれませんが、けっこう、いいお店ですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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