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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:滋賀-米原,駅前は肉料理と葡萄酒の店で頂く分厚いカツレツ

2023-05-04 18:18:15 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 はるなさん、ゴールデンウィークということでちょっとだけ遠出しつつ渋滞や混雑の無い場所を散策してみました。

 米原駅、岐阜や横須賀へ向かう際、東海道本線の東側と西側を大きく分ける正に境界線となっていまして、北陸本線の始発駅、青春18きっぷ自由な旅を楽しむ際にはお世話になる駅となっています。しかし、ここは単に乗換えるだけというには勿体ないのかもしれない。

 フモトブロスという。一昨年駅前を夜に散策していた際に、肉料理とワインの素敵なお店を見つけまして、ちょいと一杯やるかは迷ったのですが、なにしろ時機がコロナの時代で東京や大阪でばたばたやられている時代、惜しいけれども自重したという次第でした。

 ビワイチというか、自転車で琵琶湖を一まわりするツーリングの際などに良いのだろうか、そして米原駅周辺を見ますと、庭園拝観が出来る寺院もありますし、いや米原市も町村合併でいろいろ広くなりましたので、ちょっと山手を散策してみるのもいいのかもしれない。

 ランチタイムはランチメニューを手頃に供している、こういうことでミラノ風カツレツというワンプレートランチを頂きます。ここ、本当に米原駅から近く西口の東横イン、その駐車場の向かい側にある、テラス席もありテーブル席もあり、店内は奥にも広い配置だ。

 ミラノ風カツレツ、すごいなこれ、ポークの場合は兎に角熱して食べなければという前提で考えるのですが、まだ赤身の色彩が残っていて、これが肉ならではの酸味を醸し出す、わたしこういうの好きなのだけれども、それは牛肉だけだと思っていた、ポークもできる。

 ランチでも手抜きは無い、というよりも家後部熱いものを上手く料理に仕上げている、この赤みの残し方も巧い揚げ方があるのだろうか、兎にも角にもこの色合いはトンカツ屋さんではなかなか愉しめないような感覚で、しかし美味しいので一皿でも一瞬で平らげそう。

 カツレツも切って或るものを軽くナイフとフォークで更に細切れにして頂くのだけれども、やわらかい、トマトソースともよく馴染んでいる。そしてなにより、レタスがふわふわで歯ごたえのある、凄い所のレタスが有るものだと、ちょっとおどろいてしまいましたね。

 ポークにもこんなカツレツが、と驚いたのだけれども、もう一つ、フォカッチャとバゲットが、これ、柔らかいのです。バゲットは少し前に岐阜県のパン屋にて硬すぎるBLTサンドで顎を痛めただけに、そうこれだこういうのがいいんだよ、という変なところで感動だ。

 フクモトブロス、だったのね、フモトブロスという山麓ゆえの名でないのか、と変なところで気付くのですが。フクモトさんは彦根市にもケーキ専門店を出しているようでして、ここなんかは彦根城散策の際には甘いものを頂く穴場なのかもしれません。たのしみです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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