イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

朝の光を浴びて、レモンマーガレット!

2007-02-03 | 第一章「意識と知覚」

昨晩は最高に美しい満月を見て、心地よく眠った。少し遅めに起きてベランダに出たが、朝の光がまぶしいばかりで、鉢植えの花も一段と美しかった。特に、地味な花であまり意識に上らなかったレモンマーガレットが新鮮であった。

朝の光に向かって咲くレモンマーガレットはなにか、力強い生命力を湛えているように思える。

高校生から大学生の青春時代、友達や家族と南伊豆、西伊豆によく行った。絶壁の上を通る道に一面のマーガレット畑があり、その清清しさに心を洗われたことを思い出す。

どうも私には疑惑感、自己混乱感が時々心を占める傾向がある。そして疑惑感、自己混乱感が心を占めてた青春時代に、このマーガレットがどこかで支えてくれたと思う。

古代人は、夕方太陽が沈み(死に)、そして朝、太陽が昇り(生まれる)と感じたようである。科学技術は、太陽と地球の自転で難なく説明しているが、私たちの心の奥では古代人に似た驚きが残っているように思える。

マーガレットと朝日、この二つのエネルギーをいただき、今日もがんばろう!

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