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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

大国魂神社、魂にしみいる!

2007-02-20 | 第二章「五感と体感」

腹に響く日本一大きいと言われる大太鼓の重低音。25年前に多摩に引越しして始めて聴いた大太鼓の音は忘れられない。丁度春に府中の大国魂神社のくらやみ祭りがあり、山車が家の前を通ったからだ。この大太鼓の音を聴くたびに、関西とは異質の文化がここに育まれてきたのを感じる。

大国魂神社(おおくにたま)は由来によると西暦111年に創立され、スサノオの尊の御子神、大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)をお祀りし、出雲大社と繋がりの深い神社である。そして大化の改新645年に国府が置かれた。

丁度北に国分寺がある。南には東京競馬場がすぐそばにある。昔は南に多摩川が隣接していたようだ。神社の大鳥居前、東西を旧甲州街道が走り、東側が皇居となる。西方向が八王子、甲府方面。東西南北のきちっとした布陣も、心を落ち着かせるように思う。

たまたま、寄った大国魂神社!

その体感はこころを貫き、魂の次元にまでしみわたるようだ。

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