孫娘はまだしゃべれないが、いろいろな表情をしたりする。お腹が空いた、音でびっくりした、気持が悪い・・・さまざまである。幼いなりに、理想と現実のギャップの中で、様々な感情が行き来しているのだろうかと想う。
何となく退屈だという表情もある。
昨晩、そんな表情をしていたので、孫娘は室内犬と生活をしていることもあり、私が犬の真似をして、「ワン!」と言ってみた。笑った。なるほど、どうも犬と私を別のものと認知していて、私がワンというのが可笑しいと感じたんだなと(かってに推測し)感動した。まだ、一言も話せないが、どうも認知力は著しく発達しているようだ(祖父母ばかか?)。
嬉しくなって、盛んにワン、ワンといっていると、流石に飽きてきたのか、前ほど笑わなくなってしまった。どのように感じているのだろうか(私を犬と再認知するようになってしまったのか)?
しかし、笑いというのは、不思議である。
(「五感から」 7/16)
人気blogランキングへ <- 1クリックで燃えます!感謝しています。