イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幼児と笑い!

2009-11-23 | 第二章「五感と体感」

 孫娘はまだしゃべれないが、いろいろな表情をしたりする。お腹が空いた、音でびっくりした、気持が悪い・・・さまざまである。幼いなりに、理想と現実のギャップの中で、様々な感情が行き来しているのだろうかと想う。

 何となく退屈だという表情もある。

 昨晩、そんな表情をしていたので、孫娘は室内犬と生活をしていることもあり、私が犬の真似をして、「ワン!」と言ってみた。笑った。なるほど、どうも犬と私を別のものと認知していて、私がワンというのが可笑しいと感じたんだなと(かってに推測し)感動した。まだ、一言も話せないが、どうも認知力は著しく発達しているようだ(祖父母ばかか?)。

 嬉しくなって、盛んにワン、ワンといっていると、流石に飽きてきたのか、前ほど笑わなくなってしまった。どのように感じているのだろうか(私を犬と再認知するようになってしまったのか)?

 しかし、笑いというのは、不思議である。

(「五感から」 7/16)

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