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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自然治癒力を忘れてはならないね!(人は何故悩むのだろうか? 3/10)

2015-12-10 | 第七章「光と復活体」

 生き甲斐の心理学を理解するために約1年かけて作成した論文。その中で自分の生育史をあれこれと分析したのだが、その作業での発見の一つに自然治癒力がある。

 人生いろいろな出会いがあり、時には好ましからざる事件のようなこともある。その中で、なぜ生きながらえてきたかを考えると、身体の自然治癒力はとにかく、こころ(生育史)にも自然治癒力が働いたのだなとおもうようなことが多い。

 風邪だと、根本治療ということではないが、温かくして対処療法をしているうちに治るということは皆体感しているが、こころの問題でもそういったところがある。

 この自然治癒力。当たり前だが他者の存在も大切だが、本人自身の治癒力というのを忘れてはならない。他者はあくまで環境をそれなりに提供するだけ。そして、本人の自然治癒力を信じることが大切。

 さて、昨日からちょっとした旅行に来ている。富士山方面は今まで何回か行ったが、西の朝霧高原周辺は行ったことがなかった、それで一泊二日で妻と小旅行。写真は白糸の滝と富士山のツーショット。富士信仰の地でもあり心が洗われた。そして、昨日は富士宮本宮とちょっと距離があったが三島大社にも参拝した。

 特に、三島大社は素晴らしく、伊勢神宮や出雲大社級のアースフィーリングを独断と偏見であるが感じたように思った。そして、今日は静岡の登呂遺跡などを・・・

 日々生活をしていると知らず知らず、こころは傷ついたりしているように思う。そうしたときに、神社・仏閣・教会・・・といった聖地を訪れると違う。先祖代々の祈りがこめられた聖地には何かあるように感じてならない。

  

  

人は何故悩むのだろうか? 3/10

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