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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

一年の計がうまくいくかいかないか?(新しい年の迎え方! 6/10)

2015-12-25 | 第一章「意識と知覚」

 24日のクリスマスイブに一年の計を作った。30年くらい前から一年の計を作ってきたがクリスマスイブというのは初めてであった。

 今年の一年の計は30分程度でつくれた。日々の生活の中で感じる何かが、時宜を得て安産した(男なので想像だが、クリスマスなのでゆるしてほしい)ようだ。昔作った一年の計は結果がある程度出ているので、その良し悪しがわかる。今年の良し悪しはまだわからないのだが、心理学的には自分のプロセススケールから観て、それが悪かった時より遥かに実現性が高いと楽観しているがどんなふうに?

 一年の計がダメな時。自分の人生の中で最も酷い時の一年の計があるが、それを見直すといろいろ観えてくる。湧きおこる感情のほとばしりがなく、なんとなく頭の中で作った一年の計。心理学的にいうとプロセススケールが全体に低い状態だ(自分の感情、自分の言いたい事がつかめてない、自分の今いる局面を時間的にとらえていない、頭が固くなっているなどなど)。ただ、この一年の計がだめで、その一年がだめだったとは全く言えない。

 その最悪の年、実に不思議なことだが一挙にプロセススケールが高になる不思議な経験をし、想定外に良い方向に向かう展開となる。自分の頭の中の世界がいかに狭く、逆にこの世の大きさ(Something Great)を識った一年だった。

 さて、それはそうと、良い一年の計とはどんなものだろうか。プロセススケールが中から高の時、つまり心が健康なことが重要だと思うが、次の要素が重要だと思う。

 U先生の生き甲斐の心理学では3Vの法則というものがある。①Visualize イメージを膨らませる?情動化する?②Verbalize 言語化してみる。③Vitalize 行動してみる。・・・夢を現実化するためのステップともいえる。これが深く表現されていると実効性が高いと言えると思う。そして、もう一つ、真善美とかSomething Greatにも関係するような視点があること・・・そんなふうに思うのだが、皆さんの経験はいかに?

新しい年の迎え方! 6/10

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