イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「それを言っちゃあお終いよ!」と・・・夢 (夢を実現する 8/10)

2016-03-25 | 第九章「愛」

 夢とか理想・・・といった領域で、自分と他者(神仏なども含め)の関係について全く触れないことは殆どないと思う。人という文字が、他者ともたれあうという意味だと良く言われるが、本当にそうだと思う。人の誕生の時も、純粋に一人で生まれたわけでもなく、親子で協力して、あるいはもっと大き力の協力の中で初めて生まれてくる。死も、よく考えると純粋に一人というより、他者(神仏、月の重力?、親族・・・)との関係性がしっかりあるように思う。

 そんな大切な他者との関係性であるが、自分のことを振り返ってみると、こちらの一方的な浅薄な考えで、簡単に切れてしまうことが多々あったように思う。それで良いのか?若いころは生意気にも、それで良いと思ったこともあったが、今はちょっと違う。関係はとても大事だ。特に、意見の対立ゆへに関係性がおかしくなるのは寂しい。

 「それを言っちゃあお終いよ!」

 昔、寅さん映画を観て覚えた言葉だが、最近になって味があるなと思うようになった。

 随分、そんな言葉を吐いてきた私だが、そんな言葉を吐いても、ゆるゆるとゆるしあう環境づくりも大事かなと思う。生き甲斐の心理学も大きいと思う。もちろん、吐かないのがベストだが。

夢を実現する 8/10

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